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毎日ブログ 71日目(2020/5/9)
(※この記事は自社ホームページからの転載記事です)

実は今、髭を伸ばしています。


今までは仕事仕事で
まともに伸ばす機会がなかったので、
興味本位で始めました。


一応、無精髭にはしたくないので、
お手入れはしていますよ。


毛抜きで余計なところにある1本1本を
丁寧に抜いていきます。
…癖になりそう……^^;

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さて、髭の話なんかで始まりましたが、
実際は髭の話なんかはどうでも良いのです^^;


私がやりたかったのは、
単に興味。
先にも書きました通り、興味本位です。


とは言えこれまでも
GW・盆・年末年始などの
ちょっと長めの連休には
密かに試していたのです。


しかしなかなか、
これまでのチャレンジは
様々な事情で中断せざるを得ず、
中途半端な中で終わっていました。


しかし今回は…
残念ながらGWが終わっても
まだまだ長い休みが続きます…囧
更に外出自粛で人に会う事もなく…^^;


記録更新を求めて
ちょっと楽しみにしています。


何故に興味があったかと言えば、
単にこれまでちゃんと伸ばしたことが
無かったから。
自分がどんな顔になるのか。
知りたいのはそこですが。

一応、今年で50歳になるおっさんですが、
昔からの性分として
新しい物好きなんです。


自分が興味を持った者には
とことん集中してやりこむ傾向があります。
逆に興味が持てない事には
結構トコトン時間を割かないのです。


パソコンに初めて触れたのは
Windows98SEでしたが、
まさに昼夜を問わず、
寝食を忘れて触っていました。


もともと絵を描くのが好きで
PCのなかでもillustratorを
遊ぶように楽しんだ結果、
その後サインデザイナーとして
就職に繋がりました。


個人的な趣味嗜好が
仕事に繋がった訳です。

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ホランドの六角形モデルでいえば
「寝食を忘れて」タイプは
「Realistic(現実的興味)」か
「Investigative(研究的興味)」
「Artistic(芸術的興味)」です。


「6つの内の3つ」と言う見方をすると
人類の半分がのめりこみタイプの様にも聞こえますが、
それはもちろん違います^^;
それぞれの一部の方だけですよ^^


ここまでの話で
私の性格を分析すると
「好きな事はとことんやるが、
 飽きると何もしなくなる」
と言うところでしょうか。
…あまり良い性格には聞こえませんね…^^;


さて、ここまでとりとめのない事を書いてきましたが、
何が言いたいかと言えば、

興味は職業を考える上で重要な要素である

という事です。


先にも書きましたが、
私は新しいもの好きが高じた興味で
パソコンの基本的操作を学びました。


その中で絵を描く事が好きで
illustratorを学び、
それが就職に繋がりました。


私自身の「好き」が
私のキャリアに繋がったのです。

私が小さかった頃は、

安定した職業と言えば公務員
公務員になれば人生は勝ち組
好きな事は趣味としてやれば良い

仕事にすると、
失敗などのイヤな事に合うと
好きな事も嫌いになってしまう。

という社会的風潮がありました。
今日と真逆です。


現在では、

好きな事を仕事にできるのは幸せ。
24時間好きな事を考えていられるなんて
愉しくて仕方がない。

イヤな事も成し遂げるためのバネ。
乗り越えた時の成功体験がまた
好きな事をより好きにする


実際に好きな事に夢中になっている時間って
気が付いたら
「えっ? もうこんな時間?」
ってなりませんか?


それだけ集中し、没頭していた訳です。
興味は集中に転化し、成果に繋がります。
成果は興味をより深い次元に誘い、
そしてキャリアに変化していきます。


それは主体的な行動の結果です。

あなたはどんなことに興味がありますか?
これも、それも、あれも、どれも
いろいろな事に興味は尽きないと思います。


それが社会的に、
他人に応援してもらえるものであれば、
それがあなたにとっての適職なのかも知れません。


以前に職業的自己概念の話を
すごく簡単に書きました。

自己概念とは
「私は○○である」
と言う認識です。

男である、女である。
足が速い。
手先が器用だ。


職業的自己概念とは
「興味」「能力」「価値観」を言います。

私は「絵を描く事」に興味がある。
私は「物語を考える」の能力がある。
私の価値観は「今までにない物を生み出す」事にある。

こんな職業的自己概念を持っている人は
鳥山明氏のような漫画家になるのはどうでしょう?
宮崎駿氏の様なアニメ映画監督はどうでしょう?


「興味」と言うのは、その
職業的自己概念のひとつです。


「興味」「能力」「価値観」の全てに
ぴったりと合致する仕事があれば、
あなたと仕事の相性は
ばっちりマッチングするのです。


もしあなたが今
仕事を探していると仮定します。


仕事を探す上で
「給与」や「場所」と言うのは
とても大切な要素ですね。


しかしそれ以上に大切にして
求職の際に真剣に考えて欲しいのが、
先の職業的自己概念でもある
「興味」「能力」「価値観」です。


「興味」「能力」「価値観」がハマれば、
「給与」「場所」などは
どうでもよくなるくらい些末なものにすら成り得ます。


あなたはどんなことに興味がありますか?
それが社会的に応援してもらえるものですか?


あなたの持つ職業的自己概念は
どんなところを観ていますか?

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※料金は2,750円との事です。

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