キャリア的視点302 -お年玉の新様式-
毎日ブログ 302日目（2020/12/26）
いよいよクリスマスも終わり、年末まで1週間を切りました。激動の2020年もあとわずかです。とは言え2021年も激動の中から始める訳で、ここで気を緩める訳にも行きません。
今年はGoToトラベルも年末年始は中止になり、人の移動はかなり制限されそうです。自主的に制限する人も多いでしょうね。お正月はなかなか顔を会わせる機会の少なくなった家族・親戚がお互いの健康と現状を確認し合う機会のはずなのですが、今年の主流はオンライン帰省になりそうですね^^
困ったのは子ども達です。特に中高生にとっては死活問題です。
お年玉はどうなるのでしょうか？ 期待していたのに！ 当てにしていたのに！
皆さんはどうしますか？
我が家は子どもが小さくて（小２）、お金に執着する年ではないので、今年はそんなトラブルにはならないと思っています。が、世間の皆さんはどうするのでしょうね。
振り込みますか！
お年玉を銀行振り込みで！ 振込手数料は当然送り主持ちです^^;
これがアフターコロナの時代のお年玉の新様式になるのかも知れません。叔父さんたちの顔を見るのは、オンライン帰省でのパソコン・タブレットの画面の中のみです。今まで一緒にやっていたマリオパーティや桃太郎電鉄も、それぞれの場所で、それぞれの画面を見ながら、になるのですね。
味気ない話です。
テレワークが普及して、世の中にオンラインが一気に広まっても、しょせんそれはIT技術を利用したツール活用に過ぎません。
ワクチンの接種も始まった事で今回のパンデミックは終息に向かうものという期待が寄せられています。そしていざ収束した時には、オンラインのメリットはしっかりと享受して時間と予算の節約を測り、、直接会う事が可能な人たちにはできる限り会って、その熱さ、グルーヴ感を大切にしていきたいと思うのです。
ウイズコロナの生活様式としては、3密を避けてできるだけテレワークで良いと思うのです。しかし私はアナログの力を信じていて大切にしていきたいと思う以上、お金と時間はかける必要のある時にはがっちりとかけて行きたいと思っています。
だから子ども達よ、親戚が集まれないのは2021年の正月だけだよ。2022年はきっとみんな集まって遊べるよ。もちろんお年玉だって、直接もらえるよ。振込なんて新様式になんて、きっとならないからね！
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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。