あの時間よ、もう一度
毎日ブログ 76日目(2020/5/14)
(※この記事は自社ホームページからの転載記事です)
息子の成長に合わせて
これまで一緒に観てきた
「スーパーヒーロータイム」
皆さんはご存じですか?
そう、仮面ライダーシリーズや
スーパー戦隊シリーズをまとめた総称です。
多くの俳優さんを輩出し、
芸能界への貢献も大きいこのシリーズ。
仮面ライダーシリーズからは
オダギリジョー
要潤
佐藤健
菅田将暉
瀬戸康史
竹内涼真
福士蒼汰
細川茂樹
水嶋ヒロ
吉沢亮
(敬称略:50音順)
スーパー戦隊からは
金子昇
ケイン・コスギ
さとう珠緒
志尊淳
昭栄
玉山鉄二
千葉雄大
永井大
松坂桃李
元木聖也
山田裕貴
横浜流星
(敬称略:50音順)
余談ですが、ウルトラマンシリーズからも
杉浦太陽
つるの剛士
(敬称略:50音順)
え? この俳優さんもヒーローだったの?
って方もいましたか?
これから活躍しだす俳優さんたちもいるでしょう。
ごくごく一部ですが、
皆さんのご存じの俳優さんたちも
多かったのではないでしょうか?
俳優さんたちのキャリアを
私が語るのもおこがましいのですが、
よく言われるのが、
「スーパーヒーロータイム」は黒歴史
という言葉。
ファンからしてみると寂しい言葉です。
確かにスーパーヒーロータイムは
対象がおおよそ3~7歳。
一部こじらせた小さな大人の方々や
私みたいに子供と一緒に観て
再燃してしまった人もいますね。
そして裏の対象は
お母さん達(一部お父さん含む)
子供と一緒に観ていてハマってしまう様です。
故にイケメン新人俳優が誕生するのです。
駆け出しの頃とは言え
俳優としての貴重な1年(以上)を過ごし、
メインキャストとしてテレビだけではなく
映画や舞台までも体験できる
この密度の濃い時間は
その後の俳優人生でも
きっとなかなかない事です。
また1年と言う長い期間を
ひとつの役を演じ続ける事は
俳優として大きな成長を遂げたはずなのに…
第三者なんですが、ちょっと寂しい気がします。
俳優さんたちよりも所蔵する事務所や
周りの人達が忖度して黒歴史にしている
可能性も多々ありますが…^^;
皆さんが大学・高校を卒業されて
社会人として仕事に就かれて
最初の1年っていかがでしたか?
黒歴史でしたか?
姿勢・表情・発声、
名刺交換などの各種ビジネスマナー
コンプライアンスなどの知識講習
などなど。
今に続く様々なスキルなどを
数多く学んだ時期だったのではないでしょうか?
同時にこれからの自分の未来への期待で、
胸にあふれんばかりになっていた時期
だったのではないでしょうか。
非常に多くの物をインプットしてきた
1~2年だったのではないでしょうか?
今の自分に続く様々な知識やスキル
これももちろん皆さんにとっての
キャリアの一部です。
もう一度振り返ってみてください。
誰に何を学びましたか。
それはどんな時に役に立ちますか。
どんなことに応用できますか。
今に至った自分にとって
必要な事、不要に思う事
振り分けて、整理して、
この先のキャリアに活かしてください。
キャリアとは
過去から現在、そして未来へ続く
あなた自身の人生の軌跡です。
より良い未来を掴むために
過去から学んで現在を意識しましょう。
意識している人の未来は変わります。
と言う書き方をすると
スピリチュアルに聞こえるかもしれませんが、
きっと皆さんのこれまでの経験にも
その片鱗はあったと思います。
ぜひ思い出してください。
皆さんにとって思い出深い
スーパーヒーローってどの作品でしょうか?
(全員が視聴している前提です^^;)
最近のコロナショックの影響で
撮影スケジュールに狂いが生じているのは
何もスーパーヒーローに限った話ではないです。
が、当初の予定されたストーリーを
今回の様な要因で変更を余儀なくされるのは
当然の話ですが、製作者側としては
苦肉の決断のはずです。
当たり前ですが、
俳優さんたちだけではなく
スタッフさんたちにもキャリアはあります。
ADさんからディレクター・監督へ
APさんからプロデューサーへ
自分の目標に向かって歩み続けています。
その歩みを強制的に
留めされられている今の状況
早く脱して本来のキャリアの道に戻りましょう。