キャリア的視点420 -6Mと4S-

こんにちは(^^)　ひだです。
今日のテーマは「夢の活かし方」です。ちょっとわかりにくいですね^^;

使用してはいけない「６M」と、使用推奨の「４S」。こんな話をお送りします^^

今日も日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。
読了時間は３～5分です。

夢を啄む６M

誰かが何かをやろうとする時に、横から口を出してくる人がいます。
言う側は親切なつもりで言うので正直扱いづらく、迷惑極まりないのです。
それが6M。頭文字が全てMから始まるのでそう呼びます。

「いや、あんたにはそれは無理でしょう」
「そんな努力なんてやったって無駄だよ」
「いやいやそれは難しいよ～」
「おいおいそれは君には向いてないよ」
「やだよ、面倒くさい」
「それって儲かるの？」

皆さんはそれを言われてどう感じるか、考えてみてくださいね^^

最初に書いた様に、言う側は

「自分はあなたのことを心配して、将来失敗して後悔しないために言ってあげているのよ。なんて親切な、わ・た・し❤️」

というつもりでいるので、遠慮というものがありません。こちらのテンションやモチベーションがどんなに急降下しようと関係がないのです。

皆さんはどうでしょうか？　先の６Mを、友達に言ったりしていませんか？　自分が言われた時の気持ちを想像したら、とても他人には言えないと思いませんか？

ムリ・ムダ・ムズカシイ・ムイテナイ・メンドウクサイ・モウカラナイ

これらは「夢をついばむ6つのM」です。
自分に対しても、他人に対しても言ってはいけない言葉なのです。

夢を育む４S

逆に普段から友達などにぜひ言って欲しい言葉が４Sです。相手の承認欲求をさりげなく、または明確に刺激し、関係性の構築にも役に立ちます。

「そんなこともできるんですか？　スゴイ！」
「なんか今日の先輩、ステキです！」
「サスガですね！　私にも教えてください！」
「この仕事の成果はとてもスバラシイですね！」

先の６Mと異なり、これはぜひ口にして欲しい言葉です。言った方も言われた方も嬉しい気持ちにしてくれます。

ただしいうタイミングだけは注意が必要です。
周りにみんながいる中で言われると、反射的に拒否反応をしてしまう人が一定数います。

「あたりまえのことをしただけだから、そんな風に言われるような話じゃない」

これこそメンドウクサイタイプなのですが実は意外に多く、3人に2人はこのタイプだと言われている位いるのです。

またこの４Mの中でもおすすめなのが、その後に出てくる「私にも教えてください！」です。これが見事に相手の自尊心をくすぐります。４Mはそれぞれが自尊心をくすぐりますが、この一言は更に強くくすぐるのです。

と言うことで６Mは全く使用せず、４Sを使いまくっていきましょうね^^

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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。

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