ひとつの戦いの終結、そして…
毎日ブログ 44日目(2020/4/12)
(※この記事は自社ホームページからの転載記事です)
2020年3月3日のブログ記事
「新たなる闘い!」で始まった
お弁当作り。
新型コロナウイルスの影響で
世界が危機に直面している中、
小学校が休校・自粛に入ったことで
給食が休止になりました。
我が家は共働き世帯のため、
息子は自主登校&児童クラブで
遊びや勉強をすることに。
そのため私も自分にできる事!
という事で、妻と分担して
お弁当作りと言う闘いに
身を投じていたのですが、
愛知県・岐阜県・三重県の
自主的緊急事態宣言を受けて
その闘いが急に終わりを告げたのでした。
自主登校・児童クラブが
感染拡大防止のために
子供たちを預かることが
できなくなってしまったのです。
これにより子供は自宅学習へ
昨日から我が家もその準備をしていました。
主に妻がメインで、ですが…^^;
まあ、ここまでは仕方のない話。
問題はこの先です。
私は小学校2年生に
ちゃんと教えることができるのか?!
私の息子は、自分が興味のあることなら
ものすごい集中力を発揮するタイプです。
半面、興味を抱かないと…
分数の勉強をしたいと言い、
私もそれは問題ないのですが、
掛け算はやりたくない、と…
九九は覚えていないのに
10%消費税の計算はしてしまう息子。
「え? 今のどういう風に計算したの? 教えて欲しいよ」
「お、さすがだね。どういう風に考えたら、
今のやり方に気付いたの?」
とかって毎日やっていたら、
妙な自信を持ってしまいまして、
掛け算はもう完璧だから、と言って
先の「分数やりたいけど掛け算やりたくない発言」へ^^;
私と同じで
「褒められて増長する」タイプ
の様です^^;
ちなみに皆さんは
「褒める」にカテゴライズした時に
人は4つのタイプに分かれるってご存じですか?
厳密にはもっと細かいのですが、
ざっくり4つです。
①コントローラー
人から支持をされるのを嫌がるタイプ。
起業家・経営者に多い。
②プロモーター
注目されることが好きでたまらない。
人前で褒められたいタイプ。
③サポーター
人間関係を重視する「いい人」
人が好きで、和を構築することが好き。
④アナライザー
慎重派の分析タイプ
一人で黙々と何かをするのが好きです。
それぞれのタイプに対して
有効な褒め方ってのがあります。
褒め方を間違えると、
信頼関係が崩れる恐れもありますので
気を付けていきましょう。
①タイプ:コントローラー
他人から指示をさせることを
苦手とする傾向があるので
基本的に仕事は「任せて」
進捗だけ確認しながら
事実を端的に褒めましょう。
他に誰もいないところで
「見てたよ。頑張ってるね」
「任せてよかったよ」
が効果的です。
②タイプ:プロモーター
いわゆるガツガツ系です。
人前で褒められても力にできるタイプです。
「結論は?」って聞くと
テンションガタ落ちになるので
報告などは自由に話をしてもらうのが良いでしょう。
③タイプ:サポーター
あまり数字を気にしません。
結果よりも経過を重視するタイプです。
「見てたよ。どうやったの?」が
殺し文句です。
④タイプ:アナライザー
結果を出すことは大前提なので
結果を褒めることはNG
褒めても喜びを顔に出すことはありません。
なぜなら結果を出すことは当たり前だから。
「お疲れ様」と結果を労うくらいが
ちょうど良いのです。
厳密には「サポーターに近いプロモーター」とか
「アナライザーっぽいコントローラー」みたいな
累計型もいるので注意が必要です。
あなたにとって
褒めてあげたい対象は誰ですか?
部下ですか?
奥さんですか?
旦那さんですか?
彼氏・彼女ですか?
お子さんですか?
自分自身ですか?
褒めるという事は
相手との関係性を
良好に保ちたい場合に使われます。
褒めるという事は
承認するという事。
相手の事を認めるという事。
相手の承認欲求を満たす事。
褒め方・言い方を間違えると
上から目線だと嫌がられます。
そして褒めたい相手のタイプの見極め方…
それは普段から意識して接する事。
細かく様々な褒める方法を試す事。
これ以上の方法はありません。
時間をかけて信頼関係を構築するように
時間をかけて、褒め方を見極めていく事が大切です。
褒め方がはまると
相手はあなたが想像しない能力を
発揮するようになりますよ^^