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私の中に住むおばば

帰京中の車の中で書いてる!

ども、
PAMのアラレちゃんこと
水上多楽(みずかみたら)デス❇️

小さい頃から本が好きでね。
車の中でもずっと本読んでたから
車酔いはしないの。
車の中でも
note書けるし台本読めるぜ😉

ちょっと雑談
インスタにもTwitterにも
載せたけど、一昨日
農業のユニフォーム届いた!!

左から華、薫、蓮、多楽


この後、ツインテールのまま
バリバリ農業した👩‍🌾
汚すためにあるんだ
このユニフォームは!!

左から多楽、蓮、薫、華


世では
地雷系メイクというのが
流行っているのか?
それを極めろと
華さんからのアドバイス。
ツインテールで地雷系メイク。
ハーレークイーンを目指そうか!!

さて本題
ウチに居座るご隠居から
よく言われるんだけどさ、
私の中には
図太いおばばが住んでるらしい。
たまに出てきては、
偉そうなことをしゃべる。らしい。

って、どの口が言ってんだ
この高慢チキご隠居ッ!

ご隠居が何者で
なんで隠居してんのかは
結構面倒だから追々話すとして。

この私の中に住むおばば
たしかに存在するのかもしれない👵🏻

私の本名は
ひいばあちゃんの生まれ変わり説が
由来だし、
そういえば保育園の発表会のときも
ばあさん役ばっかりやらされたな。
きっと小さい頃から
おばばクオリティはあったんだろう。

そのおばばがね、
たまに私に囁くのさ。
なんか、教え?悟し?
みたいなこと。
だから私はそれを
書き留めたりする。

多分私は
おばばに逆らえずに
ここまできたのだと思う。

「上京しなさい」
「芝居をしなさい」
「ご隠居と出会いなさい」
「辛くても続けなさい」

こんな感じで
私の中で囁くおばばは確かに居た。
彼女は私のひいおばあちゃんかしら。
それとも、未来の私かしら。

ともかく、このおばばの言うことは
結構信頼している。
だからたまにおばばの囁き
ここに記していこうと思う。
おばばは、限りなく現代人に
分かりやすい言葉で記しなさいと
私に指示する。ので、
下手なりに
できるだけ分かりやすく
書いてみようと思う。

今日のところは、まず一つ。

おばばの囁き①

大切なのは
お母さんを大切にすることでも
お父さんを大切にすることでも
ありません。
ただ、目の前の人を
大切にすることです。


パソコンにコーヒーをこぼすと
冷や汗をかくように、
お気に入りの写真は
残しておこうと思うように、


貴方の中にも、
なぜか愛はあります。


怪我をしたら、
その傷口に傷バンを貼ってみて?
どこかホッとするでしょう。

壊れた時計を直して
また元通りに動く姿を見てみて?
どういうわけだか
嬉しくなるでしょう。


例えば人に「ありがとう」と
言われる喜びと
一体何が違うでしょうか。
どの時も、
同じ物質で
体の中が満たされる。


本当は、
あらゆる区別は存在しません。

自分のスマホを
大切に使える貴方なら
恋人をどこまでも
大切にできるはず。
今日のご飯を
美味しく食べられた貴方なら
人の本当の美しさに気づけるはず。


それをどれだけ分かるかが
私たちの生きる喜びです。


さあ、
貴方の前には今、誰がいますか?
貴方なら、もう分かるはずです。

「自分とこの人に区別はない」。

彼と一緒に、今日のご飯を味わいなさい。


obaba.


・・・・・・・・・・・・・

水上多楽プロフィール


石川県かほく市出身
2000年生まれ

Performing Arts Maitreya所属


芝居を始めたきっかけ

よく覚えていない。
小学生の時から獣医を目指すも、
よく分からない違和感を抱き、
高校3年の秋に役者を志す。


その後

2019年3月
高校を卒業後すぐ上京。
ネットで見つけた
工学院専門学校の演劇科に入る。

2020年3月
今の師匠と出会う。

2021年4月
劇団員に。

2022年5月
残った仲間たちと劇団を再旗揚げする。


現在の生活

東京で舞台をする傍ら、
長野で農業を本格的に進めている。

PAMとは

大竹華(湯田可奈美)を主宰とする
パフォーマンスグループ。

芝居をメインに
東京で舞台活動を行う。

あえてセットや小道具を使用しない
演技スタイルで
年に2、3回の公演と
数回のワークショップを
開催している。

▼ホームページ▼

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