機内にて
最近思うこと。
月に2回ほど飛行機を利用する。東京が最も多いが、最近思うのは、手荷物で乗る人が多いこと。
キャリーバッグとビジネスカバン、女性だとキャリーバッグとハンドバッグやトートという感じ。中には大きなリュックとキャリーバッグなんて人も多い。
航空会社によると、10kg以内の一定のサイズ以内の荷物と手回り品1つとなっている。お土産物の袋も含めて1つとのこと。
見ている限り守られていない場合が多いようだ。
私は極力荷物を預けるようにしている。私の利用する宮崎ー羽田便は搭乗ゲートが遠かったり、バスでの搭乗とかだったりするので、手荷物は面倒に感じる。
気のせいかもしれないが、このところ、次第に手荷物の方が増えているように感じる。そのため、搭乗や降機に以前より時間がかかるように思える。
搭乗時、荷物を収納するのに、通路をふさぐため、後続者がそこで止まってしまう。降りるときもそうだ。コロナ禍のころ混雑を防ぐため、前方から順番に降りるようになっていたが、それが今でも習慣的になり、前方から順番に降りる雰囲気になっている。
ただ、手荷物があるとそれを降ろしてから、となるので、やはり時間がかかる。
高齢な方も荷物を持って乗るが、実際、背の高さもあって、上部に収納するにはCAや場合によっては周りの乗客の手を借りる必要があり、降りる場合もそうなる。
ネット上で調べると、荷物を預けない一番の理由は、預けた荷物をターンテーブルで受け取る時間がもったいない、早く空港から目的地に向かいたいということらしい。
ただ、最近は預けた荷物が出てくる時間は以前に比べるとかなり早くなっている。
昨日、宮崎から羽田に移動したが、到着したゲートは空港の最先端のゲートで、出口まで10分近く歩くことに。トイレによってターンテーブルに行くと、すでに荷物は出てきていた。
それを取って歩き出すと、同じ便の方で機内に荷物を持ち込んでいた方が何人か出口で一緒になった。昨日は、時間はほぼ変わらなかった。
結論を出す話ではないが、私はできる限り預けるようにしたいと思うが、今の搭乗降機に時間がかかっている状況が続くと航空会社が規制をしてくる可能性はあるのではないか。