ありあまる富〈椎名林檎〉

録画していた、NHKミュージックスペシャル椎名林檎を見ました。

今年デビュー25周年、もうそんなになるんですね。
初めて曲を聞いた時は衝撃で、ちょっとだけ違和感？とも違う何かを感じつつ、気づいたら見事に取り憑かれました(笑)

途中離れた時期もあり、今回はじめて
「ありあまる富」を聞いたんです。

こんなに素晴らしい曲を聴いてなかった事に、
しばし嘆きつつ、今、聞けて良かったです、
ありがとうございます、と感謝。

作家・劇作家  根本宗子さんも言っていましたが、「ありあまる富」を作ってくださって、
ありがとうございます(笑)
救われている人が沢山いると思います！

歌詞も曲も素晴らしい、他に賞賛のことばがうまくみつからない(語彙力...)

特に、唸った歌詞はこちら。

⋯

何故なら価値は生命に従って付いている

⋯

何故ならいつも言葉は嘘を孕んでいる

⋯

今日限り逢える日時計
何時もの夏がすぐそこにある証
⋯

ありあまる富/椎名林檎

そして、舞台「宝飾時計」のテーマソング？を歌っていた高畑充希さんの歌声に、ただただ感動して大泣きでした。
これを舞台で実際に見たら、私はどうなってしまうのだろう(笑)
落ち着いて、歌詞を確認して(自分なりの解釈)、またさらにすごさを痛感。

ってことをnoteにまとめるのに、何日もかかってしまいました。
ふぅ、書ける人ってすごいなぁ。