44歳、初めての母子健康手帳〜不妊外来卒業〜
2022年、子宮筋腫を摘出
2023年から体外受精を開始。
これまで7回採卵。
2024年の夏に凍結初期胚移植
→妊娠判定をいただいた。
妊娠10週、最後の外来
「胎児、元気ですね。出産予定日は◯月◯日。
母子手帳をお住まいの地域の役所で受け取っていただき、今後の通院は〝不妊外来〟でなく
〝妊婦健診のための外来〟になります。」
先日妊娠10週目の診察で、ドクターからそう言われた。
母子手帳をもらえる日が来るとは。。。
ありがとうございます、と
自分の四方八方、ご先祖様など、思いつく限りの、見えないけど何か大きな力に感謝したい気持ちだった。
しかし、まだまだ不安
私が通っている病院は地域内では一番大きい病院で、子宮筋腫の外科手術もそこで行ったので今後は産院としてもお世話になる予定。
44歳での不妊治療、妊娠継続を確実にする為、黄体ホルモン補充は10週終わりまで続いた。
次は12週という壁もあるし
出生前診断をどうするか、等等
悩みと不安は尽きない。
出生前診断でもし、染色体異常だったら?
もし、急に体調が変わってしまったら?
出産する日まで私はずっと、何かしら
不安だと思う。
不妊治療がスタートした日から
孤独な日々だった。
不妊外来は終わっても、この世に私の赤ちゃんが誕生するときまで、私はずっと孤独なのかも知れない。
ときどき涙を流しながら、孤独と付き合って行こうと思う。
▼母子手帳について、以前はこんなモヤモヤを綴った。孤独だったな、ほんと