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自分の人生これからが楽しい気がする

社会人5年目にならせて頂いて、特に自分の中身は何も変わりませんが、それでも責任を持って仕事に向き合いたいと思うようになりました。

4年を経て会社の体制やサイクルに慣れたこと、いくつかの海外現場の生活を通して「当たり前」のハードルを下げることができたこと、信頼できる人ができたこと、その逆で長年付き合っていたのに離れた人など自分の周りの環境の変化だったり、心境の変化はあります。

なぜこの取り止めのない記事を書いているかというと、変に先輩面をしたり、変にわかっているような先輩社員に成り果てて行きたくないからです。

1年目の自分には、今に比べたら全然責任のある業務も振られてなかったのに、なぜか辛くて涙が出たりしました。直接的に辛いというよりも、初めての一人暮らし、初めての社会人生活による外的要因が大きかったのだと思います。

2年目はコロナ禍に突入した直後で、自分もかなり落ち込み悶々とした日々でしたが、何より一つ下の新入社員が可哀想でした。昨晩、その代で自分がOJT担当をした方と話しましたが、「あの時の自分はよく仕事を辞めなかったと思う。これからも続けていけるか不安です」と言っていました。

自分も不安で押し潰されそうな時がありましたが、その時に見えないところから支えて下さった方々や親がいて、こうして朝は会社へ向かうことができています。

繰り返しになって慣れてしまうことはあっても、当たり前のことは一つもないということを、心のどこかに置いてこれからも足掻いていきたいです。

28歳、まだまだ楽しいのはきっとこれから。

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