シンガポールから船で1時間。インドネシアのビンタン島でスパ
シンガポールからフェリーで約１時間のところにある、インドネシア・ビンタン島。
シンガポール旅行のついでに、日帰りでも気軽に足を運ぶことができるところです。
スパ、ゴルフ、シュノーケリング、マングローブ、ビーチアクティビティ…
リゾートならではの楽しみ方で、シンガポールとはまた違った雰囲気を満喫できます。
小学生の頃に家族でシンガポールからビンタン島へ行ったことを思い出し、大人になって行ってみることにしました。
大人になったので、”ビンタン島でスパを楽しむ日帰り旅行”を計画。
スパとフェリーチケットの予約は、シンガポールのホテルのフロントデスク方にお願いしました。
フェリーでの移動
乗車の1時間前に乗り場に到着。
一般のチケットと大きく変わらない料金でちょっとVIP気分を味わえる。”エメラルドクラブ”がおすすめ。
・ラウンジへ入れる
・列に並ばずに船に乗り降りできる
・荷物も優先
・フェリーの席は長めの良い二階
メリットの方が多いです。
シンガポールから出国の際に、入国審査や荷物検査などがあります。
日帰りだとかなり軽装＆荷物が少なくて楽です。
いざフェリーへ。
エメラルドクラブは２階の席で眺めが良く、気持ちが良いです。
日本人の方も多く見かけました。
１時間ですぐにビンタン島へ到着です。
ビンタン島の街並み
フェリーを降りると客引きやツアースタッフが待っていました。
勧誘に引っかからないように必死でしたが、私たちのドライバーもそこに混じっていました。
これは警戒してしまう。笑 ごめんなさい。
送迎車へ乗り、スパへ向かって出発。車内は私たちだけ。
運転手さん：スパまでは１時間かかるよ！
てっきり、島についてリゾートが広がっている！っていうのを想像していました。
私たちの予約したスパは、空港から離れたところにあるそうです。
田舎道をどんどん進んでいきます。
狭い道なのに、めちゃくちゃ飛ばすんですよ。
対向車が来るたびに冷や冷やでしたが、テクニックは確かにありました。
道中にはビンタン島の街並みを見ることができます。
シンガポールからほど近いのに全く違った景色が広がっていて驚きました。
ドアがないお家も多く、言うならボロボロ。
さらに、ボロボロのサッカーボールをみんなで楽しそうに追いかけていたり、大切なことを教えられる反面、日本がどれだけ恵まれているのかも感じました。
スパへ到着
１時間後、無事スパへ到着。
これから何が始まるんだろう。と少し不安になるくらいのネイチャー感！
ここが本当にスパなのか、少々不安になりました。笑
ドライバーともお別れしてしまったし、案内人を信じてついていくしかない。
すると素敵なヴィラが現れて安心。
ヴィラの中ではウェルカムドリンクを飲みながら女性スタッフさんから説明を受けます。
オイルやスクラブを決めたりします。
種類豊富で迷ってしまいます。
そして早速施術へ。
２人同時施術も可能。ここでショーツに着替えます。
オイルマッサージに癒されたのちに、全身スクラブをしてもらい、全身ツルツルになりました。
最高〜。
施術後
終わった後はシャワーを浴びて、インドネシアの伝統である日本でいう折り紙のような遊びを体験させてもらいました。
簡単だけどなかなか難しい。左がスタッフ作、右が私が作ったもの。ゆるくなってしまった。
リゾートの入り口へ戻るのに、ボートに乗せてもらいました。
インドネシアでしか出来ない経験をたくさんさせてもらって大満足。
お昼ご飯
施術後はお昼ご飯を。魚、鶏肉、豚肉から選択ができ、私は魚を選びました。
プレートとココナッツジュース。
ココナッツは、このリゾートで取れたものでとても新鮮。スプーンで食べることも出来ます。
食べている間も緑に囲まれてとても気持ちがいい。
お店のメニュー。
2021年7月現在、1円=131ルピアです。
※ビンタン島では、シンガポールドルを使えるところがほとんどです。
食後は海へ。
ビンタン島の海はもっと綺麗なようですが、前日に雨だったため、濁っていました。
ここではビーチアクティビティも楽しめますが今回は見送ることに。
おわりに
今回私たちが体験したのはスパのみでしたが、ホテルで受けるようなスパとはまた違った、特別な体験ができました。
喧騒から離れて、心も体もリラックスできて大満足です。
次回はスパだけでなく、ビーチアクティビティにも参加してみたいと思っています。
シンガポールからたった1時間でいけるビンタン島。シンガポール旅行とセットで行くのがおすすめです！
▼私のメディア一覧です。