第7期MSリーグを終えて
はじめに
この記事を書いている時は、ファイナルの3節が終わった頃ですが、私は既に敗退してしまったので、忘れぬうちにいろいろ書き残しておきたいと思います。
文章書くのも言語化するのも下手なので、見づらいかもですが、記録として…。
3期目の挑戦
私は第5期のMSリーグが初挑戦でした。
MSリーグどころか、こういう類のリーグ戦が初めての体験でした。
今期も抽選を通過し、3期連続での参加となりました。
過去2期の反省を踏まえつつ、今期こそはレギュラーシーズンは最低でも通過しようというのが、最初の目標でした。
今期も知らない人が多く、どんな対局が待っているのか楽しみでした。
レギュラーシーズン
前半
開幕節は無事プラスでスタートしました。
やっぱり気分的に最初は良いスタートを切りたいですもんね。
最初は大きなポイント変動はしないまま、50pt前後をうろうろしていました。
そのまま節を消化していき、第6節、第8節、第10節で大きなポイント増加を叩き、361.2ptまで伸ばし、一気に2位までいきました。
前期の第6期も、第10節終了時点で同じぐらいのポイントを持っていたので、序盤の出だしは前期同様に好調でした。
前期は後半で不調を含む下降を一気に引き続けて通過を逃したので、状況判断をうまくやらないと前期の二の舞になるだろうなっていうのが明確な指標として見えたので、ある意味やりやすかったかもしれないです。
偶然にも似た状況で折り返すことになりましたからね。
後半
私は真ん中の第11節と第12節を抜け番に指定したので、この2節はお休みでした。
今期は上位数名が減ったら減って、増えたら増えての繰り返しが多く、そのへんの変動が少なかった気がします。
上位陣のポイントは増加が多く、300pt以上が多かったりと前期よりも上位陣があつかった気がします。
私も終盤まで400ptを行ったり来たりする展開が続きました。
残り3節を残した第19節開始時点で481.1ptもっていて、レギュラー通過ボーダーは100pt前後。
相当な事故や下振れを引かなければ通過はかたい感じでしたが、麻雀何が起こるかわからないので、用心するに越したことはないですよね。
そんな気持ちで残り3節挑んだんですが、案の定というか、下に振れだしましたね、って感じの展開が続きました。
第20節で約-40pt、第21節で約-100ptをたたき、一気にポイントを減らしました。
通過はほぼ見えているけども、ポイントは引き継がれるのもあるので、最終節もプラス目指して、って感じで挑みはしました。
なんですが、最終節もそうだよねって感じで、マイナスを重ねてしっくりしない感じでレギュラーシーズンは終わりました。
開始前に目標としていた「レギュラーシーズン突破」は、なんとか果たせましたが、このままだとなんかいい感じでセミファイナルは打てないんじゃないかなーって予感は割としてました。
運ばかりはどうにもならんので。
レギュラーシーズン ～ セミファイナルの間のお休み期間
セミファイナルは1週間あけて始まります。
ちょうどその週はいろんな方の麻雀大会もいろいろあって、ちょうどいい息抜きになるかも、って思ってはいましたが、そうも言ってられない事態が、レギュラー終了翌日に発生しました。
私は元々身体が弱い方で、ふとしたことで体調を崩すことが多いんですが、「いまこなくてもいいだろー！」って感じで、大きく体調を崩して寝込みました。
せっかく楽しみにしていた大会とかは全てキャンセル、体調の回復に努める感じになりました。
多少の発熱ぐらいなら割とそのまま打つんですが、それすら無理なくらい重症だったので、大人しく諦めました。
救いなのは、MSリーグのお休み期間に体調を崩したってことぐらいですね…。
代走とかはさすがに嫌ですからね。
結局、万全とまではいかないまでも、セミファイナル当日までにはなんとか麻雀出来るレベルまでには回復しました。
セミファイナル
序盤
体調があまりよろしくないまま迎えたセミファイナル、麻雀の思考とかは普通にできるのは、リーグ戦前に何度か打って確認していたので大丈夫ではあったのですが、体調に呼応してなのか、レギュラー終盤の不調をそのまま引きづってるのか、第1節からずっとマイナスをずっと重ねていきました。
幸いなのはラスが多いわけではなかったので、減ってくポイントも大きくはありませんでした。
中盤
不調は中盤戦でもそのまま続き、折り返してもずっとマイナスしかしませんでした。
なんかもう無理だよね、ってやつです。
第7節が終わり、順位は最下位手前、ポイントはずっと減少。
なんかもうさすがにね、って感じでした。
終盤
奇跡にすがるほど楽観的ではないですし、こんだけ不調ひき続けて残り3節で通過できるほどポイントが増えるなんて夢物語です。
麻雀何が起こるかわからないのは重々承知してるし、そんなのは何度も体験してきています。
でも自分の中での落としどころってのあるわけでして。
その奇跡展開になりそうなものは、それが来てから考えればいいんです。
そんなわけで、終盤の残り3節はポイントを気にせず、通過することも考えず、余計なことを考えずに麻雀を打つことに決めました。
リーグ戦を最後までしっかり打ち切る、それだけです。
その先の世界は、来期以降にまた目指せばいいのだから。
第8節は微マイナス。第9節は少しプラスで終わりました。
確かこのどちらかでセミファイナルの初トップをとったはずです。
それぐらい下に振れてたわけで。
半分以上3位なんだもの…。
最終節のとある一局
今日で今期は最後かー、でも今期はここまでこれてよかったなーって思いつつ、最終節に挑みました。
そんな最終節1戦目の東2局…。
萬子の暗刻が1組、場風対子と字牌だらけの配牌をもらいました。
ぱっと見、東のみで、運良ければ染まるかなーって感じで打つことにしました。
ですが、3巡目で下家から立直がとんできて、この手まっすぐ進めるのつらくねー？って感じになってました。
立直を受けての最初のツモで、風牌対子が3つになって、ここまでくると夢が見れるんじゃね？って感じで、全部ポンする覚悟で手を進めることにしました。
セミファイナルを通過できる未来がない以上、せっかく来てくれた手を降りてしまうのはもったいないです。
振ったところで痛くもかゆくもないんですから。
どうせあんな早い巡目の立直、何がロンといわれてもおかしくないですしね。
この手、結局11巡目まで進展せず、11巡目で北を持ってきて、風牌は全部対子になりました。
とっても鳴きたい気分だったけど、この巡目まで立直者の1巡目に切られてる南すら出てこないってことは、風牌は山の深いところにいるのかな？って感じがしてましたね。
気持ちは早く鳴かせてくれー！って感じでしたけども。
14巡目、まさかの門前で小四喜、つもり四暗刻を聴牌しました。
おいおいおい、って感じでしたね。
嬉しいけど今じゃねーよ！って思いでいっぱいでした。
はったんなら、もうドラもこわくないぜーってかんじで、ずっと残ってた光り輝く無筋のドラをぶんなげて立直宣言。
ここまで風牌が出てこないってことは、あがるときは下家からのロンかツモの時だと思ったので。
待ちがかぶってるのも全然あるでしょう。西は下家の風牌ですし。
結果は立直直後に、立直していた下家から西が出てきて、門前小四喜とかいう珍しいのがあがれました。
ちなみにもう1枚の西も山にいました。風牌だいぶ深かったんですね…。
そんなこんなで思い出は残せたので良かったのですが、ふった下家の人は進出ボーダーにいた人なので、これはすごい影響与えちゃったなーって思いましたが、残り3節は状況とか気にせず打つって決めていたので、それを貫きました。
最終戦はいきなり倍満の横移動など、高打点が飛び交い、私も親で跳満親被りくらいながらも、2位で終わりました。
結果
レギュラーシーズンとセミファイナルの最終節の結果です。
最終節の役満もあり、セミファイナルは不調の中、なんとかポイントをプラスにして終われました。
プラスで終わると思ってなかったので、ちょっとびっくりです。
なんというか、運命なのかなんなのか、前期のような不調の流れに巻き込まれ、レギュラーこそ通過したけど敗退という、同じ道を歩んだ気がします。
なんなん…。
運の絡むゲームですから、そういう物だというのは受け入れますけどね。
後はそれをどれだけ軽減できるかが腕の見せ所なんでしょうね。
なんだかんだで今期はラスがかなり少なかったです。
60戦打って、6ラスですからね。（レギュラー4、セミファイナル2）
トップラス麻雀の私としては珍しいです。
そういう意味ではしっかりやれてたのかな？って感じはします。あくまで結果だけを見るならば、ですが。
でも連対率がちょうど50％なので、どんだけセミファイナルで3位を引き続けたかって感じですよね…。
さいごに
今期もいろんな方とつながる機会がありました。
新規の方で言うと、宥鴉クロウさんや俺ダマさんは配信によく顔を出すようになりました。
クロウさんとはコラボ配信もやりましたしね。
自分から率先して行動するほどじゃないっていうか、そういうのはむしろ苦手なので、こういうつながりは大切にしたいですね。
私も麻雀歴こそ長いですが、雀士としてはまだ未熟のぴよぴよです。
楽しくが最前面にあるので、戦術書や麻雀関連の書籍などを読んだりはしませんが、たまにふらっと目に入る麻雀関連の動画なんかはふらっと見ることがあります。
天鳳位の方々が出してる動画とかね。
私にとって天鳳位の方々は尊敬する存在であり、昔目指した存在でもあるので。
さて、第7期は10/11がファイナルの最終節です。
今期の優勝者が決まります。
はたして今期は誰がその座につくのでしょうね。
残り2節、三つ巴状態ではありますが、まだ全員に可能性が残っています。
楽しみですね。
第8期はおそらく前期通りならば、第4期のΣリーグのドラフト日ぐらいから、応募が始まるかと思います。
まだあちらも日程は出ていないはずなので、正確にはわかりませんが、今年中なら12月、来年になるなら1月じゃないですかね。
年末年始を挟むといろいろあるだろうし、応募とか抽選などが12月で、開始が1月とかになりそうではあります。
私は第8期も応募する予定でいます。
麻雀はいまだにいろいろ学ぶことが絶えません。
まだ知らない風景に出会うこともあります。
段位戦してるときはクソゲーっておもいながらやってるときもありますが、そんなクソゲーももう15年近く続けているわけです。
私にとっては愛すべきクソゲーなのかもしれません。
正直な話、ここ十数年で接点が出来てるネットの知り合いはほぼ麻雀つながりです。
ごく少数だけどRTA勢もいます。
小さい頃からゲームで生きてきた人なので、つながりも基本はそこで出来ています。
ゲームに生きてゲームで終われれば、私はそれでいいかなって思ってます。
現状、私はMSリーグ以外に参加する予定はありません。
というのも、MSリーグが平日の週2なので、これ以外に参加すると、他の予定に支障をきたしやすくなります。
何度かチーム系のリーグ戦も応募はしましたが、あの系統は大体週末に日程が組まれています。
麻雀の大会戦に頻繁に参加する私としては、そこに固定の予定が入るのって色々と不都合が起こりやすいわけでして。
個人リーグに関しては、少し考え中ですが、最初に書いた通り、現状はありません。
個人リーグも色々増えては来ていますが、増えてきている弊害で、日程被りももちろん多いわけです。
上手い感じに日程が組めそうな個人リーグ戦があれば、何か追加で参加もありかなーって感じはしますが、今のところはあまり前向きではないですね。
私はMSリーグも終わり、固定の予定が現状はありません。
麻雀の大会戦とかがあれば、なるべく参加していきたいなって思っています。
ただ、途中でも書きましたが、MSリーグの途中で体調を崩した時に、若干違和感を感じていた心臓が明確に悪くなり、最近は日常生活にも若干支障をきたしています。
元々私は長生きする気はないってのが10年ぐらい前からありまして、最低限親より先に逝かないってのだけを守りつつ生活してきました。
なので、違和感を感じた時も処置を施さずにいました。
実際、今の状態でも特に病院とかには行っていませんし、今後も行くつもりはありません。
ネット上の方々にも結構ご心配をおかけしました。
でもこれは私がすでに決めたことなので、なるべく皆さんに迷惑のかからないように今後も活動していきます。
ここまで読んでくれた方が果たしてどれだけいるのか定かではありませんが、読んでくれた方はお付き合い下さりありがとうございました。
冒頭にも書きましたが、文字に書き起こしたり、言語化するのが下手なので、変に長ったらしいのが難点ですかね。
かなり脱線した内容もありますが…。
最後の最後になりますが、今後の参加を予定している麻雀関連の大会などを書き残しておきますね。
良ければ皆さんも参加して盛り上げていってください。
★第8回推し活杯 大会ID:386501（雀魂）
10/12(土)18時～13(日)23:59
三麻半荘・連続3戦の最高成績
★第15回雀V杯 大会ID:未定（麻雀一番街）
10/15(火)21時～22(火)18時
四麻東風・連続3戦の最高成績
三麻東風・連続3戦の最高成績
★箱出のぞみ麻雀杯2024Winter （雀魂）
応募期間：10/12(土)終日まで
開催日：10/19(土)19時～（三麻の部）
10/20(日)19時～（四麻の部）
半荘戦・トーナメント戦
★第2回天下一雀闘会(三麻) （麻雀一番街・公式大会）
参加資格：三麻の段位、七段以上。レート1800以上（銀河卓の入場条件）
会場：段位戦銀河卓（予選）
大会戦（本戦）
第1予選 10/14(月)19時～20(日)24時
第2予選 10/21(月)19時～27(日)24時
第3予選 10/28(月)19時～11/3(日)24時
連続8戦の最高成績
各予選上位9名が準々決勝以降の本戦へ進出
準々決勝 11/8(金)19～22時
準決勝 11/9(土)19～22時
決勝 11/10(日)19～23時
準々決勝：4半荘で上位9名が進出
準決勝：4半荘で上位3名が進出
決勝：6半荘
現状はこんな感じです。
なんだかんだで人生の半分近くを麻雀と一緒に過ごしています。
私はネット麻雀オンリーですが、それでも麻雀に出会えたことを嬉しく思います。
これからも楽しく麻雀していけたらなと思います。
まず当面の目標は、第8期MSリーグでリベンジですね！
そのためにも、他のいろんな大会戦などで楽しく鍛えましょうね。
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