人の可能性を広げたい。人事×ライターで自分らしい選択を
9月よりSHElikesに入会しました、mizuhoです。今回は、私のこれまでの人生を振り返りつつ、「なぜライティングを学びたいのか」についてお話していきたいと思います。
読書とSNSが生活の中心だった学生時代
小学生の頃、作文や読書感想文を書く時間がとても好きでした。いつも誰よりも早く作文を書き上げ、先生に褒められていた記憶があります。
携帯電話を持つようになってからは、言葉できないモヤモヤを文章で残すようになりました。そこからは新しいSNSがでるたびに登録しては、文章を書いて発信していました。
当時は、話し言葉で伝えるよりも、書いたほうが自分の気持ちを間違いなく伝えることができると思っていたので、時間があればSNS！といった生活を送っていたように思います。
やりたい仕事よりもできる仕事を選択した就職活動
就職活動の時期、やりたいことは「書くこと」だと感じてはいたものの、文学を学んでいたわけでもなかったため、当時学んでいた人材マネジメントの分野で頑張ろうと、書く仕事とは別の道を選択しました。
人材紹介会社に就職しましたが、実際には思い描いていたように、大学で学んでいた知識を活かすことができません。
大学で学んだのは「社会や会社は、人の集合体なので何よりも人が重要だ」ということ。
そして「同じ人でも、誰と、どんな場所で活動するか」によって、可能性が広がったり、逆に閉ざされたりしてしまうことがあるということでした。
私がやりたいのは「人の可能性が広がる環境をつくること」だと初心に立ち戻り、人事職へのキャリアチェンジを決めました。
複業を決意し、未経験からWebメディア運営にチャレンジ
人事の仕事は非常に奥が深く、楽しい日々を送っていました。そんな中でも「私のできることはこれだけなのだろうか」とモヤモヤした気持ちが少しずつ出てきます。
それと同時に、人事ブログを書く仕事が楽しいと感じていて、書くことへの思いが徐々に強くなっていくことにも気が付きます。
そんな時にsoarというWebメディアを知りました。「人の可能性を広げる」というコンセプトにも共感し、記事をいくつも読み漁っていたとき、編集部員の募集記事を見つけ、編集部のお仕事に携わらせていただくことに！
チャレンジングな職場で、未経験からライターや編集部の仕事、SNS運用やイベント企画・運営までいろいろなことを経験させてもらいました。
そして、書くことの難しさと楽しさを再認識することができました。
記事を読んで、誰かが元気になったり、励まされたり、一歩踏み出すきっかけを掴んだり……そんな体験をたくさん積むこともできました。
しかし、1年ほど経ったときに体調不良でお休みをいただき、休業中に双子の妊娠が発覚したため、そのまま仕事はお休みすることになったのです。
子どもが憧れるママを目指して。やりたいことをやる自分へ
2021年4月から子どもが保育園に入園することをきっかけに、人事の仕事をお手伝いすることになり、現在は業務委託として、在宅ワークで仕事復帰をしています。
出勤がないため、時間に余裕があること。それに子どもには楽しく働いている私の姿を見てほしい！そう思い、改めて書く仕事にチャレンジしたいと考えて、9月よりSHElikesへの入会を決めました。
人事の仕事は非常にやりがいがあるので、今後も続けたいと思っているものの、やはり書く仕事もあきらめたくない！複業を目指して、ライティングを1から学び直そうと考えています。
ゆくゆくはライターや編集者として、雑誌やWebメディアの記事作成に携わり、多くの人にポジティブな影響を与えられたらと思っています。
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