朝起きられない。#なんでもない今日
朝、夫と子どもの笑い声で起きて、異様に体調がわるいことに気が付く。この時点で朝8時。
夫が出社のために家を出るのは8時半で、子どもを保育園に連れていくのも8時半。明らかに保育園に子どもを連れていくのはわたしの役割である。
とちょっと思ったけど、「いやこれは無理だ」と思い、寝たふりをする。あっという間に8時15分。
さすがに夫がそろそろ起きろといってきそうだ。起きろと言われる前に先手を打たねば。
めちゃくちゃに体調がわるい顔をして言ってみる。実際体調はわるいけど、その100倍は体調がわるそうに振る舞う。
と、素直に嫌がる夫。当たり前だ。8時半に家を出たいのだから。わたしだったらもっと嫌な顔をするだろう。
でも、夫はできた人なのだ。
寝室のドアを丁寧に閉めてから、子どもを呼び、保育園に行く準備を済ませて、夫は子どもと一緒に家を出る。8時半。神様か。
問題なく子どもを保育園に送り届けて夫が帰ってくる。9時前。
まだ布団から出てこないわたしに声をかけて出ていく夫。シカトするわたし(性格がひどい)。
さすがに仕事があるし起きなければ・・・と9時半に布団から出る。スマホを見ると夫からのLINEがきていた。
神様か。
という謎の返事を返したあとに、わたしのこの性格はどうしたらもう少しマシになるのかと本気で考える。が、すぐに諦める。そんなことを考えている暇はない。
在宅勤務なのを心からありがたく思い、何もなかったかのようにいつものごとく仕事をする。体調はわるいのでちょっと長めに休憩をもらった。
なんとか仕事を無事に終えて、17時。保育園に子どもを迎えにいって、どうにか夕飯を済ませ、しばし子どもと遊びながら夫の帰りを待つ。
20時半、夫帰宅。
仕事を終えてきたとは思えぬ明るさである。
神様か。
おかげで、22時にわたし以外のみんなが無事に就寝。
あんなに体調がわるく疲れて何もしたくなかったはずなのに、子どもが寝たあとすぐに寝るのがもったいない気がして、noteとか書き出したら気がつけば24時。
さすがに寝よう。おやすみなさい。
次の日の朝、夫と子どもの笑い声で目が覚めた。時間は朝8時。
え、もう8時。無理や・・・というなんでもない今日。