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年末に今年1年の振り返りをして、自分らしく夢を叶える方法

定期的に日記を書いたり、毎月の振り返りしたり......。マメにはしていないという方も、なぜか年末になると「今年1年を振り返りたい」という気持ちになりませんか?

私も年末になると、1年の振り返りをして「来年はもっと良い年にしたい!」と毎年思います。

しかし、私の場合は3年間同じ手帳に日記を書くことで振り返りができる「3年手帳」に憧れて買ってはみたものの、1カ月で挫折した経験が......。ちなみにこれまで生きてきた約30年間、日記を続けられたことはありません。

こんなんじゃ振り返りなんてできないな......と諦めるのは簡単です。でも、マメに振り返りをしたり日記を書いていなくても効果的に1年を振り返りたい!来年をもっと楽しい年にしたい!そう思って、私が実践した振り返り方法を今回はお伝えしたいと思います。

みんなで振り返りをして、一緒に夢を叶えて、自分らしく生きていけたら嬉しいです。

なんで振り返りをするの?

振り返りをしたいと思ってもなかなかできない人は、「なぜ振り返りが必要なのか・メリット」を知らない可能性があります。

私自身、振り返りの重要性を知らず、振り返りに取り組めていなかったときは、年末になるとSNSに「今年も良い年でした。来年はもっと良い年でありますように!」と投稿しては、次の年も同じような生活を繰り返していました。

しかし、メリットを理解してからは、毎年効果的に振り返りを行うことで、なりたい姿に少しずつ近づけている実感があるのです。

そのため、まずはなぜ振り返りが重要なのかをお話していきます。

振り返りとは、これまで自分が「どんなことを」「何のために」行ったのか理解し、次の行動につなげるためのものです。

振り返りを行うことで得られるメリットとしては、下記があげられます。

①この1年間で成し遂げたことがわかる
②この1年間での学びがわかる
③自分がどんなことを大切にして過ごしてきたのかがわかる
④来年どんなことをすれば、自分のなりたい姿や夢に近づけるのかがわかる

年末になんとなく1年を思い返していると「失敗したこと」や「できなかったこと」ばかり頭に浮かんでくる人もいると思います。しかし、何もできていなかった年なんてありません。しっかりと振り返りを行うことで、小さなことでも努力したことやそこからの学びが見えてくるはずです。

振り返りの具体的な方法は?

振り返りの方法はたくさんありますが、冒頭でもお伝えしたとおり、今回は私のように日記を書いていなかったり、定期的な振り返りをこれまでしてこなかった方向けの具体的な振り返り方法を3つご紹介します!

①フレームワークを利用しよう!

振り返りをするときには、やみくもにやるのではなく、フレームワークを使用することをおすすめします。今回ご紹介するのは、KPT法です。

KPT法とは、「Keep」「Problem」「Try」の頭文字をとったもので、それぞれ「Keep=よかったこと」「Problem=課題、改善点」「Try=今後試すこと」の3つの視点で振り返るフレームワークです。

仕事での振り返りによく使われています。

具体的には下記のような内容を自分に問いかけながら、書き出してみると振り返りを行うことができます。

Keep:今年よかったと思うことはありますか?その中で、これからも続けたいことや、大事にしたいことはありますか?
Problem:今年、やりたいと思っていたけれどできなかったことや、上手くいかなかったと感じたことはありましたか?
Try:KeepとProblemで出した内容を踏まえて、来年に取り組みたいことはありますか?どんなことをしていたら、来年が良い年になると思いますか?

「この1年やったことなんて覚えてない!」という方もいると思いますが、私も日記を書いていないので、なかなか鮮明に思い出すことはできません。

そこで私は、Googleカレンダーの予定を見返しながら、「ここに行ったな」「こんなことしたな」と思い出すようにしています。

手帳の内容から記憶をたどってみたり、SNSでこの1年自分がどんな投稿をしたのか見返してみると、自分の行動や感情を思い出せるかもしれません。

②セルフコーチングしてみよう!

セルフコーチングをして1年を振り返ってみることもおすすめです。

コーチングとは相手の話に耳を傾け、観察や質問、ときに提案などをして相手の内面にある答えを引き出す目標達成の手法のことです。
カオナビより参照

一般的にコーチングは専門知識のあるコーチとの対話を通じて行うものですが、自分自身に問いかけることで、セルフコーチングをすることができます。

具体的に下記のような10の質問を投げかけてみると、振り返りの充実度があがります。

①今年一番うまくいったこと、達成感を感じたことはなんですか?
②楽しかったことや嬉しかったことなど、ポジティブな感情になったのはどんなときですか?
③これからも続けたいと思うこと、時間を使いたいと思うことはありますか?
④来年はやめたいと感じていることはありますか?
⑤この一年で心が温かくなったこと、感謝したいことはなんですか?
⑥今年、なにか大きな変化はありましたか?どれは自分にどのような影響を与えましたか?
⑦印象に残っている思い出や、出会った本・映画などはありますか?
⑧やりたかったけどできなかったことはありますか?
⑨来年チャレンジしてみたいことはありますか?
⑩来年楽しみにしていることはなんですか?どんな状態だと楽しいと感じますか?

ぜひ振り返りの時間をとって、じっくり考えてみてください。

③コーチにコーチングを依頼しよう!

セルフコーチングをやってみたけれど、自分ひとりで振り返るには限界があると感じた方もいるかもしれません。そんな方は、ぜひ一度専門のコーチに振り返りを依頼してみてください。

私も2年ほど自分だけで毎年振り返りをしていたのですが、現在はSHElikesという女性向けのキャリアスクールに通い、毎月1回コーチングセッションを受けて、振り返りを行っています

自分で振り返りを行っていく中で、今の仕事以外のことにチャレンジしたいと思うようになり、スクールへの入会を決めました。

SHElikesでは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなど、PC一つで働けるクリエイティブスキルをオンラインで幅広く学ぶことができるので、興味のある分野をつまみ食いしながら無理なく勉強をしています。

勉強を進めながら毎月コーチングを受けてみると、自分で振り返りをしていたときは、無意識に「わたしなんて」とか「どうせできないし」といった感情でやりたいことを諦めていたり、目標を低く設定していることに気が付きました。

また、やりたいことを書きだしているつもりなのに、気が付いたら「やったほうがよさそうなこと」や「やるべきだと感じること」ばかりを書きだしていたのです。

やりたいことが見つからないという人は、もしかしたら私のように、無意識のうちに自分の可能性に蓋をしてしまっているかもしれません。

コーチングを受けて、自分のやりたいことを素直に書きだし、そのためになにをするのか具体的な目標に落とし込むことで、その目標をみたり、達成したりすることが楽しいと思えるようになりました。

未だに日記をマメに書くことはできませんが(笑)、仕事だけではなく、人生の振り返りを毎月できるようになりました。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

今回は私が実践してきた振り返りの方法を3つご紹介しましたが、どれも共通して「どんなに些細なことでもいいから書き出してみる」ことがポイントになります。

誰かに見せて評価して貰う必要はないので、恥ずかしがらずに、まずはたくさん書き出してみてくださいね。

このnoteが少しでもこれからの人生を楽しく、自分らしく生きていくための参考になったらとても嬉しいです。

もし私が受講しているSHElikesに興味を持ってくださる方がいたら、ぜひ無料体験セミナーに参加してみてください。一緒に頑張る仲間になってもらえると私もすごく嬉しいです。

SHElikes以外にもコーチングをお願いできるサービスはたくさんあるので、気になる方は検索してみてくださいね。

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きよみや みずほ(mizuho)
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