＃21 みちのく三大桜名所の話
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はい、みなさん、こんにちは。 みずほです。
今日はですね、タイトルにもある通りみちのく三大桜名所について話をしていこうと思います。
はい、このタイトルにある「みちのく」というのは今の東北地方のことを指します。昔の言葉で東北地方のことを「みちのく」と言っていたんですね。はい、なので今日は東北地方の桜の名所３つをみなさんにお伝えしようと思います。
今、まさに東北地方は桜前線真っ只中です。東京あたりはもう、満開は過ぎてしまいましたよね。桜は、日本全国どこでも同じ時期に咲くわけではありません。暖かくなる地方から徐々に桜が咲いていきます。ですから、東北地方は東京よりはもっと遅く咲き始めます。
はい、本題の３大名所ですが実は私、この「みちのく桜3大名所」は全て制覇をしています。まぁ、だいぶ前ですけどね、行ったのは。でも、全て行きましたよ。
まず一つ目、一つ目は青森県の弘前公園の桜です。青森は、東北地方の中で一番北に位置しています。なので、咲くのもだいぶ遅いです。弘前公園では毎年「桜祭り」が行われていて今年は４月２３日から５月５日まで行われるそうです。だいたいゴールデンウイークあたりまでで終わりっていう感じですね。
弘前城があってその周りにお堀があるんですよね。お堀ってお城を囲む水、水、池みたいな、お城をぐるっと囲んでいるお堀があります。でその、お堀に桜が散ると水面が桜でいっぱいになってすごく綺麗なんです。散り際まで最後のギリギリゴールデンウイークの頃行っても綺麗な景色を見ることができます。ただし、弘前公園の桜祭りはすごく人気のお祭りなので、車で行く方は要注意です。すごく混みますし、駐車場を見つけるのが本当に大変です。
はい、そして２つ目。二つ目は秋田県角館市の桜ですね。
角館は、みちのくの小京都と言われていて京都のような風情が残っている場所です。こちらでも、毎年桜祭りが行われています。
武家屋敷がずらっと並んでいて、たしか角館は枝垂れ桜が多かったような気がします。枝垂れ桜は、一般的に目にするソメイヨシノとは違っていて、枝が垂れ下がっているのが特徴ですね。その、桜が道端にだ〜っと咲いていた記憶があってとても綺麗でした。ただ、私が言った時は雨だったんですよね。それが、ちょっとね残念だったんですけど。ただ、この角館は街並みの雰囲気もすごく良いのでかなりおすすめです。
そして、最後は岩手県北上市展勝地の桜まつりです。
展勝地の桜まつりは４月９日から４月３０日まで行われています。
展勝地は、土手沿いの２キロにわたる桜並木で有名な桜の名所です。桜祭りではですね、確か馬車に乗って桜の名所を見学することができるんです。そして、桜まつり期間中はたくさんの屋台が出るんですよね。珍しい、東北名物の食べ物に出会えるチャンスだと思います。それから、夜にはライトアップされていて、幻想的な桜並木を見ることができます。こちらもすごくおすすめです。
はい、以上が東北の3大桜の名所でした。
どれも、本当に素晴らしい景色を見ることができますので、もし日本にお住まいの方で今年まだお花見できてないなぁという方、まだまだ東北はこれからが桜の見頃ですから足を運んでみてくださいね。
ブログの方に、今日紹介した３つの桜祭りのリンクを貼りましたので確認してみてください。
はい、それでは今日はこの辺にしたいと思います。
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それでは、またね〜。
＊Vocabulary＊
・名所（めいしょ）- tourist spot
・桜前線（さくらぜんせん）- cherry blossom front
・満開（まんかい）- full bloom
・徐々に（じょじょに）- gradually
・制覇する（せいはする）- to conquer
・お堀（おぼり）- moat
・散る（ちる）- to scatter, to fall
・水面（すいめん）- water surface
・武家屋敷（ぶけやしき）- samurai residence
・風情（ふぜい）- atmosphere, taste
・土手沿い（どてぞい）- along the embankment
・馬車（ばしゃ）- carriage
・名物（めいぶつ）- specialty, local product
・幻想的（げんそうてき）- fantastic, dreamlike