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デスゲームジャムの裏側振り返り

こんにちは!みずほコリです。
私はclusterをメインに活動し、ワールドを作ったり、イベントのロゴ・サムネイルデザインを手伝ったり、まったり過ごしたりしています。2025年1月にclusterで主催した「デスゲームジャム」というイベントを振り返り、開催の経緯やイベントに込めた思い、挑戦したことなどを書き留めてみます。


デスゲームジャムって?

デスゲームジャムとは、2025年1月にclusterで行われた、ユーザー主催のワールド制作コンテストとトーナメント観戦イベントの複合イベントです。10日間で「デスゲーム」をテーマにワールドを投稿してもらい、優秀作品には賞金を授与、さらに受賞ワールドを使用してキャストがトーナメント形式で勝負する観戦イベントを行いました。
私とみっつさんを中心に、スタッフ、キャスト、ワールドクリエイター、プレイユーザー、観客、スポンサー(企業/個人)など様々な方のご協力によって実現することができました!ありがとうございました!

<イベントレポート>
イベント期間:2025年01月10日~2025年02月02日
コンテスト参加者数:34人
ワールド投稿数:26ワールド
アクセサリー販売数:単品25個、パッケージ36個
延べ参加者数 *:699人
ギフト総額 *:116,230 CC
* 開会式、受賞発表会、観戦イベントの合計

イベント収支

もっと知りたい方はこちらからご覧いただけます。

  • 特設サイト

  • 開会式(アーカイブ)

  • 受賞発表会(アーカイブ)

  • ハブワールド

  • 観戦イベント(アーカイブ)

開催のきっかけ

スリルある駆け引きがしたい!

私は「私が好きなこと楽しいことをバーチャル空間でもやりたい!」という軸で活動しています。そのやりたいことのひとつに「デスゲーム」がありました。

もちろん実際に危害を及ぼすようなものではなく、フィクションのジャンルのことです。極限状態で繰り広げられる白熱のゲーム、そしてフィクションだから楽しめるスリルと興奮。あらゆる要素を駆使して生まれるプレイヤー同士の駆け引き、挑戦、逆転劇など。非日常のエンタメとして魅力的で、受け手の想像を超えていくような面白さがいいですよね!

最近だと『ジャンケットバンク』というデスギャンブル漫画にハマっていて、そこに登場するような、1対1の命懸けの駆け引きが熱い、豪華な規模のゲームをやってみたい!と思っていました。そんな12月某日、深夜にみっつさんと雑談する中で、そういうゲームワールド作ってやりたいよね~!何ならデスゲームとして開催してみたいんだよね~!と何気なく話したところ「それって、デスゲーム…ジャム!?」と、最高のワードが生まれて2人で爆笑しながらその場で開催が決定しました…!すぐにゴールの景色が描けたので即決です。

深夜に誕生した最高ワード

見たかった景色

ゲームワールド遊ばれない問題

突然ですが、みなさんは普段clusterのゲームワールドで遊びますか?

機会があれば遊ぶことはあるけれど積極的に遊ぶわけではないかも、遊びに行っても1回遊んだきりかも、という方が多いんじゃないでしょうか?
私はそうです。(clusterの文化的、技術的背景やユーザーの興味の方向などいろんな要因があると思いますが)現状、一部を除いてゲームワールドは長く遊ばれないんですよね。

じゃあ作っても意味ないじゃん…と言われそうですが、
私はそうは思いません!!

なぜなら、誰かと本気になって遊んだ楽しさや、夜中に心の底から笑い合った思い出は、そのゲームを遊んだのがたった一度だけだったとしても、すごくキラキラしていてその人の中にずっと残るからです。私は、この最大瞬間風速的な体験がゲームワールドの価値のひとつだと思っています。
私自身、その残り続けるものがきっかけで今の創作活動ができていることを実感しています…!

とはいえ、遊んでもらえて嬉しいという価値があるのも確かです!遊ばれなければ始まらないし、やっぱり継続して遊んでもらいたいと思うのも大事です。なので、デスゲームジャムでは、この両方の価値を最大限届けられるようなものにしたいという思いで取り組みました。

ワールドではしゃぐキャストたち

本気で楽しむ瞬間を共有できるイベント

「デスゲームジャム」は、たった一言のノリで生まれましたが、先ほど触れたような「本気の遊びの中にある最高に価値ある瞬間を、みんなそれぞれが感じている」という景色が見られたらいいな!と思い、企画をスタートしました。ちょっとでも興味を持ってくれた人みんなが参加できるお祭りを一緒に作り、その中でクリエイター、プレイヤー、観客すべての人が本気の楽しい体験を共有できることを目指しました。

これは「デスゲーム」というテーマの性質にピッタリでした。賞金を目指して期間内にゲームを制作するというゲームジャム自体が、緊張とワクワクのデスゲームみたいだし、ゲームとしても本気の遊びを引き起こしやすいこと、プレイヤー以外も観客として一緒に楽しめることなど、先述のゲームワールドの価値を届けるのにうってつけでした。

そして、できるだけ多くの人に遊んでもらうため、見たい景色を実現するため、みっつさんにも共同運営として尽力していただきました。感謝です…!
以前、飯テロアバターマーケット「満漢全席」というイベントご一緒した際に、企画を良くするために可能な限り要素を盛り込んでいくところや、会場制作のアイデアを形にしていく巧さがすごいなぁと思っていたので、協力してもらえてかなり心強かったです。私の描く価値や景色にも共感して頂き、みんなが一番楽しめる方向へと進めることができました。目指すゴールは同じだけど、道中でお互いが見えてる視野がいい意味で違っていて、それが組み合わさってどんどんアイデアが実現していく感じ、脳汁溢れる楽しい企画制作でした…!

デスゲームジャム運営

デスゲームジャムでやったこと

以下、一連の企画で実際にやったことや感想などです。長文ポエムで、あくまで私たちの場合の一例ではありますが、参考になる部分があれば…!

ゲームジャム

clusterのゲームジャムは、私が大好きな公式お祭りイベントでした。初めて参加したのが『ClusterGAMEJAM 2021 in SUMMER』で、ワールドを作り始めたきっかけのひとつとしてすごく覚えています。限られた時間でワールド作りに熱中するワクワク、作り上げた達成感、賞などのご褒美がある嬉しさ、そして何より参加者みんなが一斉にその楽しさを共有できるところが楽しかったんです。ユーザー主催でも本質は変わらず、t_furuさんの「ライド系アトラクション投稿祭り!」や公式からユーザーへ受け継がれた「CUBEの中の世界」、悪の組織の「ダークネスワールドグランプリ/フォトキャンペーン」など、本当に多様なお祭りが生まれていました。みんなで作るお祭りのいいところを全部乗せて、関わった誰もが楽しめるようなゲームジャムを作ろうと思いました。

新年会?にやってきたみなさん

基本的な構成は、過去の公式ゲームジャムを参考にしてます。ワールド投稿企画自体は、ゲームジャムの他にも毎月のお題企画などがcluster公式で行われていて、文化や下地ができているので受け入れやすかったのかなと思います。期間は短すぎず長すぎずとか、急な企画だからあらかじめ構想を練れる時間があるとクリエイター的には嬉しいよねとか、ワールド投稿企画に参加してきたこれまでの経験からいろいろ組み立てました。

一方で、今回新しく挑戦した試みが「ストーリー付きのゲームジャム」です。ただワールドを募集するだけでなく、イベントに参加するだけで楽しい体験になったり、ワールドを作るモチベーションに繋がったりしたらいいなと思い、みんなが楽しんで参加できるストーリーを練りました。「クリエイターのパーティーに参加したら、デスゲームを作るデスゲームに巻き込まれる話」です。

デスゲームに巻き込まれたみなさん
  • 偽の新年会イベントにクリエイターたちが集まる

  • 突然床が抜けて閉じ込められる

  • 実は主催はデスゲーム運営であり、VIPからの要望を受けて、クリエイターたちにデスゲームを作るミッションを課す

  • 優秀作品には賞金が与えられるとともに、VIPが観戦に来るイベントのゲームとして採用される

というのが大筋です。告知や物販、会場を含め一連の企画はすべてこの世界観で統一しました。特にみっつさん制作の会場は、隅々まで私の要望以上のこだわりで作りこんでもらえたし、開会式/受賞発表会MCの草羽エルさんも、デスゲームが似合いそうと思ってお呼びしたら、想像以上のはまり役で盛り上げていただけて最高でした。おかげで、デスゲームに巻き込まれたような展開や、制作のモチベーション、観客もVIPになりきって参加できたことなどを、たくさんの方が楽しんでいる様子を見られて本当によかったです。また、イベント後にクリエイター同士で交流が自然に生まれていたこともすごく嬉しかったです。

そして、投稿ワールドがすべて最高すぎました…!運営としてゲームワールドの価値を届けられる場にしなければと思っていたら、どのワールドも私たちの期待以上に突出した面白さやこだわりがあって、中には何度も遊べるような工夫が感じられるものもあって、本当に素晴らしいワールドばかりでずっと楽しかったです!クリエイターのみなさんがワールドに込めた価値はめちゃくちゃ届いていると思います!この企画を制作のきっかけ、楽しさのきかっけにしていただき、ありがとうございます!

どのワールドもめちゃくちゃ楽しい

賞金と審査

ゲームジャムには賞金があった方が嬉しいし盛り上がるし、何かを目指して本気で作る楽しさもありますよね。賞金が出るならやってみようとか、絶対面白いゲームにしようとか、きっかけや動機付けにもなります。なので、最低でも総額10万円くらいは賞金出したいよねと思い、私とみっつさんで「立ち上げ資金」を用意しました。これは2人とも、これまでのclusterでの活動を通して得た利益の一部から出させてもらってます。この世界で得たものを還元してまた新しいものが生まれる、そういう流れが続いていくと面白そうだし、次第にもっともっと大きな流れになっていって欲しいと思います。本当は公式イベントくらい規模の大きい大会ができればいいな…!

いちユーザー主催の企画ですが賞金が出るコンテストである以上、厳正かつ公正な審査を行うことも大事でした。みんながモヤモヤしてしまうことのないようにといっぱい考え、今回のイベントの趣旨に沿って決めた評価基準のポイントを事前に公表しておくこと、審査員の運営2人の間で具体的な基準を共有すること、数値化して総合的に評価することなどを行いました。そして大前提として、全ワールドを本気で遊んで真剣勝負して楽しませていただきました。個人的にめちゃくちゃ刺さるポイントがある最高なワールドはいくつもあって全部賞をあげたいくらいでしたが、しっかりと審査基準に則って受賞作品を決めさせていただきました。このあたり杞憂かもしれないとも思いつつ、受賞発表会で私やみっつさんの口から審査について説明する時間をとらせていただき、みなさんにしっかり聞いていただけたこと感謝しています。

ハブワールド

応募ワールドへのポータルを設置したハブワールドもみっつさんに作成していただきました。投稿してもらったワールドはどれもみんなに遊んでほしいと思い、ワールドの設計もかなり工夫しています。ポータルが並んでるだけだとありきたりだし、なぜかあまり入りたくない心理があると感じていました(各々の操作でいつでも移動できるので、移動のタイミングが合う保証がなくてフレンドと分断されるような不安感がある?移動が簡単すぎて人の感覚に反する?)。そこで、ワールドへ移動するのが楽しくなるようなギミックや全ワールドをコンプリートしたくなるような仕組みを議論しました。そうして、選んだワールドへ行くエレベーターがやってくるギミックや、このハブから全ワールドに行ったら開けられる扉というご褒美を盛り込んでいます。投稿者同士で集まってワールド巡りしたり、初めましての方と遊んだりと好評でよかったです!!

アクセサリー販売

余力があったらイベントの世界観に合わせた物販もしたいよねと話していました。でもやるなら早めに販売して観客を盛り上げたいな、売り上げをスタッフの資金に回せたらいいなと考え、アクセサリー販売することもすぐに確定しました。こちらもみっつさんに、かなり試行錯誤しながら計画、モデリングしてもらっていて、デスゲームVIPがつけてそうなおしゃれな仮面を、clusterのみんなにも世界観にもピッタリなものに仕上げてくれました。特に白鳥の造形がうまい…!このアクセサリーはストーリーにも絡むようになっていて、この仮面を付けることで、デスゲームを観戦する出資者・VIPになりきるロールプレイの楽しみ方もできました。非常にたくさんの方に購入していただいたおかげで、イベントのために尽力いただいたスタッフにも還元することができました。ありがとうございます!

観戦イベント

せっかくのデスゲームが集まる機会、デスゲームやりたいですよね!見たいですよね!!
プレイイベントあるいは観戦するイベントは、ゲームジャムをやろうとなった時点でセットでやることを決めていました。私がデスゲームをやりたかったのもありますが(モニター越しの主催者ができて満足)、なにより投稿ワールドを盛大に楽しんでもらいたかったので、むしろここを目指して企画を組み立てるくらいに重視していました。プレイヤーには本気で遊んで楽しんでもらいたい、観客にはその様子を見て一緒に楽しんでもらいたい、さらにこの盛り上がりをきっかけに自分たちも遊びに行きたいと思ってもらいたい、ということを目指しました。そこで、ただゲームを見るだけではなく、観客の投げ銭をゲームの優勝賞金にすることを仕掛けました。勝負を白熱させると同時に、みんなで応援したくなるし、作ってきた世界観の中にも巻き込めます。まるでVIPがデスゲームに出資して楽しむかのような。実際にアクセサリーをつけてVIPになっている場面や、純粋に手に汗握る戦いを楽しんでいる場面もあって大成功です!
ギフト集計ギミックはもともと人力でやろうとしてたところ、ちょうどclusterのアプデでギフト情報取得のAPIが追加されて助かりました。これからのユーザーイベントの進化にも期待が高まります…!

観戦イベントのプレイヤーには、clusterで月イチ番組の活動をされている「まだ何も決まってない(まだナニ)」というVTuberグループに出演いただきました。それぞれの個性が抜群なことに加えて、お互いをよく知るグループならではのやり取りや、会場含め一体となってイベントを盛り上げていただけたこともあり、この方たちにお声がけして本当によかったと思いました!また、各ゲームの進行役(ディーラー)の専業魔王ヴォッドリースさんや「メタドルチェ」の暴君モカチさん、執事けけさん、魔女ヒナミィさんもすごい活躍でした!みなさんこの企画に興味があって、デスゲーム大好きということでご協力いただきました。4人ともこれまでの活動もあってかなり信頼を置いていましたが、お願いした以上の役割を演じていただき、「まだナニ」の方々との絡みもめっちゃ面白かったです。プレイヤーもディーラーもとにかく全力で楽しそうで、まさにみんなに届けたかったゲームワールドの楽しさが目一杯に生み出されて感無量でした…!

ワールド中継

観戦イベントに欠かせないワールド中継です。どのワールドが受賞してもそのワールドの様子を届けられるように中継という形をとりました。中継自体はハロクラのワールド紹介コーナーでもおなじみですね。実はユーザーイベントでも2022年頃からいろんなイベントで使われていました。今回はVDO.Ninja画面共有機能を使う方法を使っています。ゲームワールドにいるカメラマンは透明アバターになり、clusterの映像をOBSの仮想カメラでキャプチャ、それをNinjaで配信します。イベント会場にいる受信担当者は配信されたNinjaのURLをブラウザで開き、開いたタブをclusterの画面共有機能で会場のスクリーンに映せば中継完了です。広いワールドでも声を届けられるように、声だけはDiscordでしゃべったものを配信にのせました。OBSやNinjaのノウハウは経験豊富なかせーさんがすごく頼りになりました。

動画・配信

自分たちが作ったワールドやイベントが動画に残るのって嬉しいですよね。誰かに楽しんでもらえたということがはっきり残って見返せるんです。だから、イベントの配信アーカイブは全部公開して、投稿ワールド紹介の動画も作りました。もともとワールド動画を撮る案はあったのですが工数や位置づけに悩んで保留していました。しかし予想以上にたくさんの素晴らしいワールドが投稿されたこともあり、感謝の意味も込めてぜひ動画にしたいと思い、徹夜で撮影・編集し、受賞発表会の当日に完成させました。でも、それくらいありがとうと伝えたい、たくさんの人に全ワールド知ってほしいという思いです。

YouTube配信に関しても、撮影配信してくれるスタッフがいないと残せないので、カメラで関わっていただいた龍飛さん、かせーさん、ヴォッドリースさんにも大変感謝です。また、投稿ワールドを広めるためにイベント外で配信者さんに遊んでもらいたいとも考えていましたが、そこまで手が回らず…と思っていたら、観戦イベントに出演してもらった「まだナニ」のみなさんから、まだ遊び足りない!他のゲームも配信したい!と提案してもらい、運営も一緒にワールドで遊ぶ配信ができました。ほんの一部かもしれませんが、みなさんのワールドの魅力を発信できて嬉しかったです。

特設サイト

これ個人的には作ってよかったと思います。当初はお題企画みたいなnoteの告知ページがあればいいかなと思っていましたが、長期間の企画のため、その分レギュレーションや応募方法、スケジュール案内、イベント内容など情報もかなり多くなっていて、公式ゲームジャムみたいな特設サイトがあると見やすいし、本格的でいいなと思い作ってみました。HPをどうやって作るかわかってなかったのですが、Googleサイトですぐに作れると教えてもらい(参考:満漢全席バーチャル学会2023など)、直観的で簡単に作れました!画像を用意すれば見た目を凝ることもできるし、ちょっとすぐに作りたいときには便利ですね。ここに公開情報をまとめていたので、スタッフなど関係者への説明や確認にも使えてよかったです。

協賛募集

clusterで個人の営利利用が解禁されてから、ユーザーイベントでもスタッフや出演者への謝礼の支払うことや、個人法人からの協賛や寄付を受け取ることが認められるようになりました(営利利用のガイドライン)。いくつかのイベントで個人法人問わず協賛がつく流れがすでにありますね。
デスゲームジャムでも、最低限の賞金を払える資金は用意できたものの、クリエイターや観客みんなにとってよりよいイベントを提供するために、絶対にスタッフへの謝礼は用意したいし、副賞も追加してあげたいと考え、協賛を募集させていただきました。

協賛募集の内容は、過去にclusterでの協賛運営の実績があった「バーチャル学会」(私もみっつさんもスタッフとして関りがありました)を参考にしました。私たちのやりたいことが伝わるように企画書ご協賛のお願いを作り、協賛額と役務についてまとめた協賛メニューを設定しました。役務は広告宣伝としてお名前やロゴ、ポスター広告の掲載、副賞のご紹介などでした。これをベースに先方ごとに相談を進めました。募集にあたっては、企画書等の案内をXに投稿したり、企業の方へDMしたりしています。こういう企画に興味を持たれそうな企業の方と繋がりのあるフレンドがいたこともあり、ありがたいことに担当者さんへご紹介いただいた場面もありました。また、協賛したいと言っていただいた個人の方が予想以上に多くて、興味や期待を持って応援していただけることがすごく励みになりました。皆様にご協賛いただけたことで、受け取り可能なスタッフにはしっかりと謝礼をお渡しできるイベントを運営することができました。心より感謝申し上げます。

たくさんの応援、ご参加ありがとうございました

おわりに

初めて大きなイベントを主催してすっごく楽しかったです!一緒に楽しんでくれてありがとうございます!
私が普段clusterで感じている価値や見たい景色をみんなで作れたことにほくほくしてます。ありがとうございます!!

やっぱり作りたい体験を描けるのってすごく大事だなと感じます。それを描くために、これまで見てきたものや、いいなと感じたものが全部つながってくるんです。だから今までいろんなイベントを体験したり、裏方で関わったりしてよかったなあと思いました。それに、そんな活動や日常のどこかでつながった人たちと集まったり、一緒に楽しんだりすることで、ひとりでできないものが生まれるのも最高ですね。そうやって楽しいものがつながっていくのが文化だし、もっともっとそういう豊かな体験を共有できる流れがこの世界で膨らんでいくといいなあ。

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