子供のこと…この子と私が笑顔になるまで…①
私には二人の子供がいます。
一人目の子は3歳ごろわかるのですが、med13Lという遺伝子障害をもってうまれてきました。
今はこの子がかわいくてたまらないし、癒しの存在なのですが、そう思えたのは初めからではありませんでした。
歩くのもしゃべるのも遅く、療育に通いまくり、自分のことは後回し、いろいろネットで検索してみるけどわからず、悩む日々。
保育園に入る前にとうとう下された「知的障害」という言葉。
そこからは地獄のような真っ暗闇の毎日でした。
泣かない日々はなく、どうしてこの子なんだろう、どうして私なんだろう、
どうしてちゃんと産んであげられなかったんだろう。。可愛いと思えるだろうか、愛せるだろうか、自問自答の日々。
保育園に行き始めたけど、はじめは「こんな子を預けて申し訳ない…」
(←はい。。今思うと最低です。)と思ってしまってました。
保育園でほかの子を見ても羨ましい。うちの子は何でできないんだろう。なんでなんで、とかなしくなるばかり。。。
できることに目を向けることもせず、レッテルを貼ってしまって我が子を見る目が変わってしまったのは何を隠そう私でした。
そんな自分が心底やだったし、ほかのママたちからもどう思われるのか不安だったので、目立たないように、余計な事を言わないようにすごしてました。。。
続く