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\瑞穂市議会一般質問❸/ 6/23

瑞穂市議会 6月定例会 令和3年6月23日
一般質問 3日目

関谷守彦議員

❶ 下水道事業について(PPP/PFI導入調査報告書)

議員>3月定例議会 下水道事業会計補正予算の附帯決議 市民への説明は進んでいるのか?
答弁>附帯決議の市民への説明 コロナ禍のため説明会していない 広報みずほに下水道コラムを掲載 ワクチン接種も目処 全体計画の説明、受益者負担金、排水設備の費用、下水道料金 H23.10 小学校区で24回説明 H24年から時間が経過している まず第1期工事区域から説明会を行っていく
議員>土地を購入する前から市民に説明して欲しい 事業着手前から
議員>調査結果はどういうものであったか?下水処理場建設と設計のDB 管路事業DBOで整備する 別府、巣南ではもう特別措置法に準拠して浄化槽管理業者が管理している
答弁>合理化協定は共用開始に伴って締結する たい替え業務は決定していない 合理化基本方針(県) 市役所が民間事業者に委託できる業務 あらゆる可能性を検討するため 報告書に従って事業を進めていく
議員>報告書の内容が計画となると解釈する 下水道加入率が高い?
答弁>サウンディング調査では、ごく一部の意見 PPPに好意的、積極的 新規の事業であるから不安な意見が出されている こういう意見も聴取できたから調査は効果があった
議員>接続率の問題は複数意見があったことは無視できない 今回の事業のポイントとなる 全体計画では、水洗化人口35600人見込む 報告書では、令和  使用単価 168円/立法㍍
答弁>報告書 VFMを算出するための標準シナリオ 令和60年度22772人 水洗化人口を明確化するため 標準シナリオを設定した 全国平均に瑞穂市の合併浄化槽設置数を除き計算 現在よりも多く接続されるかもしれないので、高シナリオも行っている リスクを把握し、民間事業者が参入するかを図るため 全体計画を見直すものでも比較するものでもない 178円税込 だから間違いではない 20流米 139円(国の標準価格)
議員>合併浄化槽設置数を上回る市は、東海地方で1市のみ 瑞穂市現在は47%設置 合併浄化槽の方がどう動くかが重要
議員>標準シナリオでは、接続率は50% これを基本に考えるべき 市民と事業者に説明した内容が異なるとおかしい リスクを考えていく
答弁>外的要因をなるべく排除している 建て替えのみを見込むのではなく、改修、転入も検討しないといけない 事業者はどのようなリスクがあるかを提示しただけ 新築400軒ほど 建て替えもある
議員>全体計画と報告書 接続率が違うため、使用量収入は減る 使用料収入は?
答弁>全体計画 使用料収入7億円税込 → 標準シナリオ 5.1億税込
答弁>報告書では、設計施工費 85億円 ❶処理場が軟弱地盤 ❷1池と2池を同時に建築する 全体72億→報告書85億 全体計画■ R60までの財政収支しかしていいない
答弁>国との調整で非公表 グラフを公表している
議員>下水道課の人員増加はするのか 全体計画では職員人件費は欠落していたのか?
答弁>全体計画は、単純に建設費、維持費を計画したもの 全体計画と報告書は別物
議員>報告書では、一般会計からの繰入はどうなっているのか?
答弁>標準シナリオ 一般会計繰入金は、R60まで ■収益的収入1億7千万円 ■資本的収入 1億7100万
議員>本殿団地の集合単独槽は団地で撤去する 難しいのではないか 全員が接続しないといけない R8年にも5年ある 高齢の方が判断に迷う 経済的な問題一番多い 高齢63軒 12.3%
答弁>本田団地の老朽化解消は急務 汚水処理組合の費用で撤去 費用がかかる 撤去工事を安くする方法を協議している 切り替えができない家庭がある 本人、下水処理組合と市で協議しながら進める
議員>単独浄化槽 7383基 下水の問題は単独浄化槽の問題 単独浄化槽を合併浄化槽に変えてもらうことができれば、環境問題は解消する 合併浄化槽100万円 補助金 76万円( 5人7人の間) 国県市で負担 23万円個人負担 市の負担18億 全額負担 39億円
答弁>個人設置型の合併浄化槽 転入、新築、耐用年数の問題 下水道区域との公平性 浄化槽なら市町村設置型合併浄化槽となる 個人の敷地にあるため管理上の問題 市街化区域では非現実的 様々な汚水処理施設の検討をしていた 雨水も重要 市街化区域では公共下水道しかあり得ない 持続可能なまちづくり 現世代のみで考えるのはおかしい
議員>3期、4期事業でPFIを模索していくとしている 国PFI事業の会計検査 PFI事業76事業 割引率の設定 旧来方式と比較でVFMがなくなっている 29事業PFIを終了 検証可能な27事業は、全ての事業でPFIの方が割高 1.06倍 PFIの方が1.8倍高い
答弁>職員の不足 PFIのメリット 人、もの、かねには、民間との協力が必要 瑞穂処理区はFBで行う


広瀬守克議員

❶ コロナ禍における健康づくりについて

議員>コロナ禍における健康づくりは?
答弁>コロナ禍における健康づくり 感染防止対策をして教室相談業務を行う
議員>1人で、ウォーキングは市としてどのように取り組んでいるか?
答弁>健康づくりは必要なこと 具体的には健康ポイント事業 介護予防体操動画作成 健康ポイント連動ウォーキング 他部所の事業とも連携 スマホアプリを利用したウォーキング 現在検討中
議員>川が多く存在している 心を癒す空間 ウォーキングが進んでできる取り組みは?
答弁>水辺空間を利用する さくら、紫陽花、中川のレンギョ 青い宝石 カワセミ こいの産卵 河川敷グランド 親水公園 堤防をウォーキングのフィールドとして積極的に取り入れていきたい
議員>デジタル化の健康データの利用
答弁>自分の記録を取るライフポータルサイトがある 今は活用の広がりがない
議員>健康データの利活用について
答弁>健康カルテを作成している 子どもを中心に 大人のがん検診 追跡、勧奨する
議員>民間の力を借りて健康づくりは?
答弁>大手生命保険会社3社と提携済み 大手薬品会社 認知症支援連携協定
議員>さと山を活用した健康のまちづくり連携協定 美濃加茂市 健康データ、検診データを利用 疾病予防
答弁>SDGsの大きな取り組み 美濃加茂市 蓄積データの活用 朝日大学看護学部と連携 疾病予防 スマホアプリを利用したバーチャルウォーキングも検討中
議員>テレワークなど疎遠となることが深刻化 コロナ禍での生活不安、コロナ解雇 誰もが孤立しやすい 自殺者21081人/年 誰もが健康に幸せに暮らせるまちづくりの思いについて
答弁>コロナ禍における健康づくり 自分の健康は自分で作る 何に幸せを感じるか? 歴史を学ぶこともSDGsに繋がる 大月広場を利用してもSDGsが推進できる

❷ まちづくり基本条例推進事業について

議員>市民協働のまちづくりについて 現状は?
答弁>自治会の活動、中学生、地域の方との連携 コロナ禍で開催できていない 令和元年 各校区でタウンミーティング 自治会で考え、自治会の課題を解決していく タウンミーティングが市民協働の形である
議員>中間支援組織の現状
答弁>市民協働をするには地域性がある 行政も市民も理解する中間支援組織が必要 自治会や市民団体の事業を支援していく
議員>アダプトプログラム事業について 市民と行政で街を美化する事業
答弁>今年の4月 公共施設の美化 市民協働につなげる 少人数での美化活動 ゴミ袋、軍手、保険の支援
議員>広報みずほ 5月号コミュニティレポート 自治会の未来 自治会の運営の難しさ 市と自治会の協力が必要 活性化の対策は?
答弁>自治会は最上位に位置する 敬老事業など補助金を一体化 自由度が増した 自治会で考えて使用して欲しい 子どもが老人宅を訪ねるなどを敬老会と変えたなどしていただいている「こんな活動が自治会でできるのか!」という驚きの声
議員>基本条例21条 まちづくり基本条例推進委員会は?
答弁>12月24日に答申をもらった 条例見直しを諮問 条例制定から10年 今年度も引き続き協議

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【瑞穂市議会議員】馬渕ひろし
馬渕ひろし【瑞穂市議会議員】 昭和54年9月2日、岐阜県瑞穂市生まれ育ち 44歳 ◆関西学院大学総合政策学部 卒業 ◆瑞穂市議会議員(2019年~) ◆林英臣政経塾 第16期 塾士 |政治家情報| https://go2senkyo.com/seijika/175701