推し事とは？またその注意点。

皆さんこんにちは。mizuhoです。

今回はもう聞いた事がない人の方が少ないであろう、”推し”という存在。

最近では創作物のテーマにもなる、推し。
近い所で云えば、第164回芥川龍之介賞を受賞した宇佐見りん著書の「推し、燃ゆ」この辺りで世代問わず浸透したのかな？

ただ私の中での認識がそれは少し前で言う所のファンなのでは？？？

という所で止まっていたんですね～。

しかしながら情報収集してみると、これは面白いとなって今回書いている訳で…

先ずは一般的な推しの概念

基本的には人にも進めたいほどに好きな、人物、物、アニメや映画を”推し”というジャンルに置くようで。

元はアイドルに対して使われていた用語みたいなので、推しカラー、推しメイク～♡

何てものも存在しますね。

そういえば最近で言えば私、呪術廻戦の夏油傑めっちゃ好きだし声優の諏訪部順一さん好きだな～…。
推し事かな？

なーんて呑気に思っていたら、ちょっと待ったーーーー！！！！！！

ここで登場、同担拒否。

好きが過ぎればそうもなります。
(なるの？)

水商売なんか齧っていた方からしたら割とよく見てきた、この現象。
推しにも存在しました…（もはや応援してるのか？という個人的な意見）

この同担拒否、俗に言う会いに行けるアイドル（地下アイドル等）や、ネット活動者に集中して起こりがちな現象っぽくてですね…。

確かにライブで会えたりインターネット活動者（YouTube他ライブ配信アプリ等）だとより身近に感じますもんね。

で、色々みたり聞いたりで思ったのが、同担拒否はガチ恋勢（今はリアコと呼ぶらしい）ではなかろうか？

まぁそうゆう商法で活動している方であれば、同担拒否大歓迎でしょうが。
（バレたくない事もあるでしょうしね、その辺り全く否定はないです。）

ただその質が疑問になってしまって。

今の配信ツールって条件はあれど、その殆どにスパチャ機能（スーパーチャットつまり投げ銭）この機能によって活動者を支援、または認知をされたくて多額をつぎ込む方も多く、それが自己判断の出来る成人であれば問題ないんですが、親のカードで投げまくって～なんて子を見ると余計な心配をしてしまいますね。

ただこれ、使った額が増えれば増えるほど執着心が出てくるんですよね。

ファビュラスな金持ちの道楽で使う場合以外は。
私はこれだけしてやった、これだけしたから降りれない…等々。

そして他のリスナーが目に付いてしまう。
色々なリスナーがお気に召さない、同担拒否！！！！

さて、これ何かに似てるなぁ…と、気付いた方います？

そう、キャバクラ通いが止められない心理とソックリで（笑

金銭を使えば使うほど手放せなくなるんですよねぇ…
元々のお気に入りに、使った金額という付加価値がついてきて中々やめられなる。

からの最悪のケースは、

害悪行為。

これ一番ダメ、絶対！！

私自身が水商売時代から、ネット配信界隈でも悪目立ちするのかまぁまぁ叩かれ体質なんですが、間違いなく言えるのはネット社会が進んだ今、匿名掲示板に匿名性があるのは表面上だけでネットトラブルに強い弁護士さん何かに頼めば、誹謗中傷コメント削除後でも、スクリーンショットがあれば民事訴訟に簡単に持ち込めるのという事を頭に置かなければならないと思いますよ。

無意識に害悪行為している方は推しにも迷惑！！
応援どころか妨害になるのでご注意を…。

知人に何人かネット活動を生業にしている方居ますが、話を聞いていると害悪を通り越してストーカーでしかない事をされる事もあるようで。

引っ越しを余儀なくされるケース、有名なYouTuberさんでも多いですよね。

解りやすく例えるなら、米津玄師さん。
メジャーへ行ってドカンと知名度を上げた訳ですが、元々ネット上ではハチのクレジットでかなりの有名人だったわけで…

勿論デビュー後、暫くの間ハチとしての彼を惜しむ声も多くて…
（今思えば昔から知っているというマウント？）

これも場合によっては一種の害悪行為ととる方もいるんで、発信側にいない限り文字の世界になるので気を付けて応援したいですねぇ…。

トータルしてこんな行動をよく思わない層も当たり前に一定数いる訳で…

もう何が純粋なファンなのかわからなくなりますね（笑

発信側も応援側も、どれだけ画面内とはいえ中身は同じ人間。

思いやりある人間関係が基本と思います。

では、”推し”に関してはこの辺で…

皆さん楽しい推し事を♡