「価格設定と高単価の仕方」ー第二回湘南支部定例会開催レポートー
こんにちは、マーチャントクラブ湘南支部の事務局長を務めさせていただいている今井慶子(花果)です。
あなたはこんなことに悩んでいませんか?
これらは、よく相談されることなんです。もしこれを読んでくださっているあなたが上記に悩んでいたら、ぜひこのレポートを読んで欲しいです。
今回の定例会のテーマは「価格設定と高単価の仕方」講師:湘南支部代表 田﨑慎也
これを読めば、価格設定の方法や高単価にする方法がわかり、クライアントへの提案もこわくなくなります。この記事が悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。
よくある勘違い
「高く売るのが怖いから、安く売ろう」
って考えたことありませんか?値段を安くして販売しておけば、クレームは減るだろうと。
これって実は勘違いなんですよね。100円ショップのものでも不良品あったら交換したり、返品したりしますよね?
その価格設定ってお客様のために提示していますか?自分を守るために提示していませんか?その価格設定って一体誰のためなんでしょうか?
もう一度考え直してみてもいいかもしれませんね。
価格設定
カメラ系のYouTuberがいいことを言っていたので、少しだけシェアをします。
「動画の価値は笑顔にした人の数で変わる」
これ、めちゃくちゃいい言葉だと思いませんか?つまり、たくさんの人を笑顔にできればそれだけ価値が上がるということですよね。
どうやって価格設定をしていくか、について少しお話しします。
順番に説明して行きますね。
①同じようなサービスを出している人(業者)をリサーチする
最初は、相場よりも少しだけ安く出してもいいかもしれません。サービス内容によっても若干異なるので、参考程度にするようにしましょう
②サービスに必要な項目を細分化し、書き出す
映像であれば、撮影費、編集費、BGM、SE費、MA費、機材使用費、交通費…など。
それぞれ書き出して、価格を設定してみましょう。
納得してもらうためにも、価格を提案するときは特にこの詳細を書いてから価格の提示をするのがおすすめです。
いきなり10万円と言われるよりも、それぞれにかかる値段がわかるので納得してもらいやすいです。
③見積書を活用する
misocaってご存知でしょうか?無料から使える請求書を作成できるサービスです。
実は無料から使えて、代表の田﨑さんも副代表の今井も愛用しています。
結構簡単に操作できるので、まずは登録してみるのがおすすめです。1ヶ月で10通まで請求書を作成できます。
高単価にするには?
価格を上げるって、怖くないですか?
価格が上がるということは、責任のレベルが上がるということです。その責任を負えるかどうか、が鍵になります。
結果を保証する
などなど。
未来の提示
①納品物の価値を引き上げる
Webライターを例にすると、記事を納品しただけだとその記事の執筆代しかいただけませんよね。
しかし、これはどうでしょうか?
集客もできるライター、例えば集客動線とLPを納品できるライターさんであれば、集客できる未来を提示できますよね。
②強みを打ち出す
うちの商品を選ぶとこんなメリットがあります
・話が早い
・個人なので小回りが効きます
など。
コラボで価値を上げる
自分のスキルの中だけでやらないのが鍵です。周りにサービス提供できるとチームを組んでやることも商品の価値上昇につながります。
Web制作、マーケター、集客導線作る人、LINE構築など。
人と繋がる場所の一つとして、コミュニティが挙げられます。マーチャントクラブもその一つです。
マーチャントクラブ10周年イベントやオフ会などで、交流を増やしてみてはいかがでしょうか?
基準を持ちながら、高単価を提案できるようになろう
価格設定から高単価の仕方についてお話しさせていただきましたがいかがでしょうか?
価格設定を行うときは、
を考えてみてください。また、高単価にするときは、
を意識してみてくださいね。今回はレポートなので定例会のほんの一部しか紹介できませんでしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
あなたのお役に立てれば嬉しいです。もしご興味がありましたら、是非マーチャントクラブ湘南支部定例会に遊びに来てくださいね!
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