「やりたいことなんか見つからない！」嫌気が差してきた３３歳の気づき。

こんにちは、
高知の山崎夫婦みさきです。

今日は最近の私の話を聞いて下さい。

今から約５年前に銀行員を退職して、
ブログを使って起業してこれまで
色んなサービスを提供してきました。

で、そのサービスを全部
いきなりおととしにやめたんですね。

やめた理由は色々ありますが、
やめてから私が本当に困ったことが
「やりたいことが見つからない」
ということです。

起業する前は「これがやりたい！」
とあんなに熱意に溢れていたのに
考えても考えても出てこない。

ビジネスをしていたので
「ニーズがありそうなこと」とか
「役に立ちそうなこと」は思いつくけど、
なんだろう、、、

この、胸の奥から溢れてくるような
静かで熱い感情が見当たらない。

感情に嘘がつけない私は
自分の心が盛り上がっていないと
行動が本当におっくうになるんです。

で、最近の夫婦の話題はもっぱら
「好きなこと・やりたいこと」
についてなんですが、

「やりたいことがない」なんて、
起業している私たちからしたら
すっごく困ることなんです。

だって
「自分たちのサービスがない」
状態だから。

で、ですね、最近私が気づいたのが
私の中の「やりたいこと」の定義が
”誰かに喜んでもらえるようなやりたいこと”
だと、思い込んでいた、ということです。

例えば、
「料理がしたい！」だとします。

これって私の中では
✔️誰かに喜んでもらえそうなこと
✔️誰かの役に立ちそうなこと
✔️誰かに褒めてもらえそうなこと
なんですね。

でも、例えばこんな
✔️歌を歌ってみたいとか
✔️未完成な自分の現状を話すとか
✔️みんなで夢を語り合いたいとか
なんかこういうのって”NG”にしていたんです。

それらは確かに「私がやりたいこと」だけど、
「喜んでもらって役に立ち褒めてもらう」
には当てはまってないからですね。

こういう思い込みって、みんなもありません？

やりたいことや好きなことって
本当は”自分が喜べばいい”のに
誰かの許可をいつの間か必須条件に
しているパターン。

つまり私は、
❶「自分がやりたいこと」
を探していた訳ではなく
❷「誰かに喜んでもらい役に立ち
褒めてもらえるようなやりたいこと」
を探していた訳です。

これってものすごく「狭い枠の中から」
探していますよね。

話が変わりますが、私「枠の中」とかに
ハマるのがすごく嫌いなんですね。
でも「枠の中嫌い」っていいながら
「枠の中から出ない方が安心」っていう
もう1人の自分もいるんです。

だから例えば
「そうだ！歌が歌いたいんだった！」
なんて”やりたいことが見つかったとしても”
むしろ恐ろしいんですよ。

「え〜。。歌？？？
ちょっと勘弁してくれよ、、、
３３歳なんですけど、、、
しかも起業して結構真面目な感じで
今までやってきたじゃん、、。」

みたいな感じで、もう1人の私が
「この”やりたいこと”はなかったことで！
もっと３３歳にふさわしい”やりたいこと”しか
採用しませーん！！！」
って❌をするんですね。

そんな”もう1人の私”の存在に気づいて、
私、分かってしまったことがあるんです。

それが、、、
「私、”本当にやりたいこと”なんて
今まで一つもやってきてないんだな。」
ってこと。

高知で、銀行員から起業して、
結構それなりに仕事も楽しんでたんです。
でも、それも「枠の中のやりたいこと」だった。

私の、私の心の奥から溢れる
”本当にやりたいこと”を
採用したことがなかった。

むしろ”本当にやりたいこと”
が分かる方が恐ろしかった。

そんな自分に気づいたんです。

で、それと同時に気づいたことが
「私は”本当にやりたいこと”を
たくさん出来る人生にしたい！」
と思っていること。

最近夫婦で「小さい頃の自分」
について話すんです。

小さい頃の記憶なんて、
ほとんど忘れてしまっているけど
”本当の私を知りたい”って意図して
毎日過ごしていると少しずつ
”あの時感じていた自分の感覚”
を思い出すようになってきました。

今日はそんな最近の私の気づきでした。

毎日夫婦で「やりたいこと・好きなこと」
について話しているので、みんなで一緒に
話したらもっと楽しいのかも？
なんて考えています。

という訳でまた更新します＾＾

□山崎夫婦の日常

牡蠣おこを食べました。in岡山

キムチがはさまっためちゃくちゃおいしいやつ。

人生第一位！ホルモンうどん！！
もつがぷりぷりでめちゃくちゃおいしい😭

食べるようすけくん😍

お好み焼きもつさん！人生3回目。
今回もめちゃくちゃおいしかった〜！