②大学中退高卒から国家資格とって行政で働いてみた
ちなみに
通信制大学の入学は選ばなければそんなに難しいことはなかったです
なんか意気込み的なものの作文だけ求められました
そして1年目
なにもしませんでした
まっっったく勉強しなかったんです
普通に仕事して毎日が終わっていきます
だってだって…お金ないし、働かないといけないし…
もう少し詳しく書きますと、通信制大学の単位の取り方は2つありまして…
○レポート書いて提出&レポート評価落第じゃなければ試験受けてそれに受かれば単位出る
このパターンと
○普通の大学生同様に授業に出る&最終日に試験受けて単位出る
です
ちなみに両方求めてくるボリュームのある科目もあります
そうです
レポート出して試験受けて授業出て試験受ける
ということです
これは国家資格に関わる科目にくっついてましてスルーできないことが多いです
選択とかで逃げきれない
レポートと授業の順番はどっちが先でもいいので「授業聞いてから書く方がまだ独学のみより理解してるから」と、まず授業に来てる人多かったです
しかし私は、「なんで真夏にこんな山奥まで来て連日授業受けてそのあとレポートに追われにゃならんのだ」と強く思い、分からないままにやっつけでレポートと試験を終わらせてから行ってました
学校ってなんでか坂の上とかにあるじゃないですか それにこの通信制大学生の授業っていうのは通常の大学生がいない、大学スッカラカンの休みにまとめて通信制の学生を教室に呼び寄せてガアーっと授業終わらせるシステムなんですよ
学生がいない通常の土日、ゴールデンウィーク、夏季冬季休みに授業が詰め込んであります 学び直しはみんなそれなりに歳だったりするので夏の暑さなんかは通学がまず過酷です
ふうふう言いながら教室に到着したらもう疲れています
通信制用に別で設けられてるサテライトキャンパスじゃなく、メインのキャンパスで授業の時はサークル活動とかしてる子を横目に授業に向かうことも
普通の通学の子たちは私たちのことなんか知りもしません 休みの日になると中年が集団で歩いてるとか思われてるんでしょうか
1年目、私はレポートの方は全くやらず、とりあえず行ける授業だけ行きました 本当に何も考えず
通信制大学について少しでもわかる方はこの不真面目ぶりがどの程度なのかよく分かるはずです
具体的に説明しますと学費払って2週間くらい通学しただけです
(さっきのレポート書いてから授業いったという話も2年目以降の話でして、1年目はぼーっと教室にいただけです)
通信制のメリットは行かないで卒業できることだと考える人は多いんじゃないでしょうか
それもそうなんですけど、行った方が授業聞いてる分試験が簡単なのと仲間と勉強の孤独さや通信制大学生なんていう人に理解されない状況を共有できるので私は行く方がラクでした
また、思いもよらない情報が回ってくるものです あの科目の試験はこれが出る、とか、あのレポートはこの資料を添付すると受かる、等です
つづく