④大学中退高卒から国家資格とって行政で働いてみた
こんにちは
前回の続きです
かくして再度学校に行き、学校を介して実習に行き、、もう1回勉強のすえ、卒業するだけとなった頃、私は
就職のこと全然考えていませんでした
なんでやねんと思われるかもしれないんですけど、学校はそれなりに結構忙しくて、、、
(仕事もそのまま続けてました)
今更ストレート卒業の23歳でもあるまいし、いつでも仕事なんか探せるダロウとかなんとか、内心言い訳してたんですけど、単に卒業後のことを考える余裕が全くない状態で過ごしてました
自分で書いててなんですけど、ほんとにキャリアアップしたかったんでしょうかね、、
なんか、資格さえあれば選ばなければ仕事していけるだろうという打算たっぷりだったなと思います
同級生も、当然転職が目的で学校に来ていますから、秋頃からチラホラ内定の話が聞こえてくるように
実習先で誘われたとか就職説明会に足を運んで決めたとか、、
私、なんにもやってない
だって国試の前に就活(※当たり前…)って、なんか辛くないですか?
ストレートの23ならともかく、そうでもないのにそんな、就職先に応援してるよとか当然受かるものと思われて内定貰ってる状態で国試本番まで勉強頑張るなんていうプレッシャー耐えられないもんねと思っちゃったんですよ
中年ですから「即効逃げる」というコマンドを覚えていて迷わず行使しました
また、私の場合本当にただのたまたまラッキーだっただけですが、大学中退しても仕事はすぐ見つかったし、その後資格がなくてもこれまた幸いにも仕事に恵まれ生活していたので、そういうラッキーな成功体験が「すぐ転職活動しなくちゃ、、」という気持ちを遠ざけたかもしれません
とはいえ仕事先でも学校に行っていることは伝えていたので、同僚から、それってもしかして…転職するの??と聞かれるように
はっきり答えられません
うやうや濁していました
今の仕事を辞める決心がつかない(就職決まってないからそりゃそう)し、何も決心できない(こんな保険みたいな気持ちで資格取っているのに別業種に今すぐ飛び込んで続けられるか分かりっこない)
迷った末私は派遣会社に登録しました
そこで行政の相談員の仕事を紹介されることとなったのです
つづく