この街は人で出来ている、そう!思います俺は💗『解放区』
《乱れ撃ちシネnote vol.172》
鑑賞日:2024年1月20日 U-next
【Introduction】
小さな映像制作会社で働きながらドキュメンタリー作家を夢見る主人公はある日ロケ現場で監督の制作態度に我慢できず現場を後にしてしまう。
居場所を失った主人公は思い入れのある西成(釜ヶ崎)に向かった。
西成では炊き出しにやってくたボランティア・スタッフが通行人に声をかけている。
「西成は毎日どこかに行けばで炊き出しをやっている助け合いの街です。
この街は人で出来ている、そう!思います俺は」
ドキュメンタリー・タッチで描かれる西成マイラブなちょっと素敵な映画だった。
【物語の概要】
【Trivia & Topics】
*監督と作品。
俳優でもある太田信吾の初の長編劇映画。
日本最大のドヤ街とも言われる大阪・西成区の飛田新地やあいりんセンター、三角公園などでロケを敢行し、そこに息づく人々の姿を描いた。
ドキュメンタリー作家になることを夢見ながら小さな映像制作会社に所属するスヤマは、引きこもり青年の取材現場で憤りと正義感から先輩ディレクターに反抗したことで、職場での居場所を失ってしまう。
かつて大阪西成区釜ヶ崎で出会った少年たちのその後を追う企画を立ち上げたスヤマは、まるで自分の新たな居場所を探すかのように単身釜ヶ崎の地を訪れる。しかし、釜ヶ崎で天性のクズぶりを露呈してしまったスヤマは、一夜をともにした女から所持金を奪われてしまう。
唯一の理解者である彼女とも連絡が取れなくなってしまったスヤマは、釜ヶ崎という町が持つ深い闇へと足を踏み入れていく。
2014年・第27回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門上映作品。
〜公式サイトより〜
*公式サイトの「INTRODUCTION」をぜひお読みください。
【鑑賞ガイド】
😁😁😁
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😁😁😁😁😁:見事な作品。
😄😄😄😄:お勧めです。
😀😀😀:楽しめます。
😔😔:苦手です。
🥵:途中下車。
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【巷のうわさ】
Filmarks:☆☆☆★(3.4)
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