麦わら帽子の女の子、三者三様
今日は菊の節句、夏も終わりのはずですが30度を超える日々です。
平成のはじめの頃、友達が「麦わら帽子をかぶっている女の子ってどんなイメージ?」と聞いてきたことがありました。
高校生のわたしが「麦わらとフツーの顔しか浮かばないんだけど。それって、どこでかぶってるの」と答えると
彼女は「そうだよね」という。
なんでも部活で「麦わら帽子の女の子」という話題がでて、
そこにいた男子数人(彼女以外全員)は『高原で、色が白くてお嬢様みたいな白いワンピースを着て、髪が長い子、いいよなぁー」と言ったとか。
「そりゃ、タダの理想でしょ、(麦わら帽子をかぶる子はそこら辺にいるし)で、どう思ったの?」
「いやわたしは田舎で、真っ黒に日焼けしてガハハと笑う子。髪はショートでもロングでもない。水亀は?」
「ふつうの。 赤毛のアン?」
「なんで赤毛のアン?」
「昔見たアニメで(アンが)かぶってたから」
アニメでアンはカンカン帽に近い帽子をかぶり、長い髪をおさげにしていました。
当時、長野県の男子高校生の一部はその後、高原、髪が長くて、麦わら帽子、白いワンピースの女性とめぐり合えたのでしょうか? 結構条件が多いですね、気になるところではあります。
おまけ
地面に置かれた帽子は帽子ではなく、ゾウを飲み込んだウワバミ(大きなヘビ)、という絵本もありました。
その本の名前は「星の王子さま」作者はサン=テグジュペリ。
いいなと思ったら応援しよう!
1日1にっこり。
たまに違う「ほっこり」でないものも書きますが、よろしくお願いします。「いただいたサポートはノート内で使う」というポリシーの方を見習い中です。