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麦茶の革命

もう秋ですが、今年の夏は夫に革命がおこりました。

夏の飲み物は麦茶。ですが<麦茶はどれも同じ>がポリシーの夫は、一番安いお徳用ティーパック麦茶を買ってきます。

お徳用水出し用は、時間を計るのが肝心。うっかりすると出すぎになります。

夫「べつにこれくらいで。(麦茶の)色が薄いと味が薄い」

『ここは二番目に安い麦茶にしてもらおう。時間を計らなくてもイガイガしないはず。麦茶なら何でもいいと言う人に、お高い品はもったいない。』と画策。

わたし「ちょっと高いの、いや、二番目に安いのを買ってきて」「分かった」

ようようと帰宅した夫「一番高いのを買ってきた! 欲しいっていうから!」

、、あぁ、どんなに高かったんだろう、おびえるわたしをしり目に夫ははりきって高級麦茶をつくりました。

ぐび。夫「、、、違うね。」


おまけ

さすがに次回も最高級茶を買うのはあんまりなので、他のも試した結果、二番目に安い麦茶で落ち着きました。

この麦茶が終わるころ、「わたし、麦茶の味分かるから、安いのにかえないでね」と言ったのは中3のイノ娘。すでに変わっていますよ。

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水亀 由紀子
1日1にっこり。 たまに違う「ほっこり」でないものも書きますが、よろしくお願いします。「いただいたサポートはノート内で使う」というポリシーの方を見習い中です。