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スラッシュのマイセン

2022年8月大江戸骨董市でお買い物をしました。
不織布マスク推奨でもコロナの検温はなくなっていて、消毒スプレーが用意されていました。

写真は行きがけに目をひかれ、他のお客さんがいたので他所を回り一回りしてきて買ったもの。

お店の人によるとマイセンで窯印のところにスラッシュ(横棒二本の透明なひっかき)があるので正規品ではなく、制作年代は1940年ぐらいとか。

お店の人「諸々の事情から(円安や石油高騰)、次回の仕入れからは値上がります」

「うーん」

お値段は一万円でようやくおつりがくるくらい。いつもの予算の数倍です。

直径は約17センチ。ピンクのお花が可愛いです。しかし普段買わないジャンルなので相場が分からない。

「うーん」

大江戸骨董市で可愛いものはこんな感じよ、欲望の神がささやきました。

おまけ

帰宅後インターネットで調べまくりましたが、さっぱりわかりません。同じようなサイズで金の縁取りつきのものは3万8500円の定価(税込)。

別件で買い取り業者さんがきたので、査定をお願いしました。3000円くらいだといいなあ。←心の声。

買取業者さん「高い確率で本物だと思います。人気のお品ではないので、1500円くらいの金額になってしまいます。」

オーマイゴット! 可愛いけどちょっと高かったよ~。いい勉強になりました。

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