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Photo by
tokyojack
「あの子の子ども」と理想の本棚
オリンピックです。開会式と閉会式はとても興味深いのでいつも見ます。
今回は録画で。
マリー・アントワネットの場面は電話がかかってきてそっくり飛び、テーブルに青い人物とバラの晩餐のときには早送りしすぎて巻き戻したり、録画の機能のありがたさが身にしみました。
スポーツの世界では審判がAIになった競技もありました。選手団から食事に苦情が出たり、暑さで移動したり、選手村で窃盗が起きたり、情報がまたたく間に拡散されていきます。
話題が欠かせない中、フジテレビ火曜夜11時からの「あの子の子ども」を19才、高2に子供とみています。
16歳で妊娠が判明した主人公、その負担を半分こしようとするパートナーが描かれる回でした。
わたし「しかし、この男の子のほう、理想的な人物で少女漫画みたい。この人物を比べられたら困るだろうな」
高2「あの、少女漫画ですから。現実をかいたら〇〇男になりますから」
わたし「そうだったっけ。わたしが高校のころ、母が私の本棚に置いた本は(不幸な体験談をあつめたもので、妊娠して)相手が逃げたとか暴力をふるったとか、そんな話のオンパレードだったわ」
高2「そんな本が本棚にあって可哀そう」
19才「。。。」
まあ、本による注意喚起です。このテレビをつけているのもテレビによる注意喚起です。そこんとこ、よろしく。
おまけ
高2の本棚は自分の好きな本しか並んでいないです。
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