青い目のこども
トリ娘の学校には留学システムがあります。一年単位ではなく、二泊三日や、二週間ほどのプログラムもあるのです。
このシステム、実はウシ母が育った市町村にもあったらしいのですが、広報紙を読まない家庭で、しかも何かのはずみでこの件を知った両親は否定的でした。
ウシ母「数日留学制度をが高校の時に知っていれば、いきたかったなあ」
ウシ母の高校は一年単位留学でした。さすがにそこまではしたくなかったけど、数日なら行ってみたかったのです。
ウシ母「せっかくあるんだからいけばいいのに。」
トリ娘、イノ娘「いや」
夢見るウシ母。「あ、行ったら運命が変わるから今のトリ娘やイノ娘は生まれないのか、まあ、でも別のトリ娘が生まれるから大丈夫だよ。青い目のトリ娘だったかも」
トリ娘「いや、黒い眼は優性遺伝だから青い目にはならない」
イノ娘「うん」
ウシ母「そうなんだ。知らなかったよ、、、」
正確には青い目の遺伝子を持つ黒い目の子供と、黒い目の遺伝子を持つ黒い目の子供、どちらかが生まれるようです。
おまけ
広報紙、育った家庭ではただ捨ててましたが、ご近所さんが「おや、お得な情報がのってるから見たらいいだい」と話しているのを聞いたのです。それから私は読むようになりました。うちの子供たちも読んで欲しいです。
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