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マンガにでてきた中国のお菓子

子供の頃、マンガで「サチマ」という中国のお菓子があることを知りました。砂糖を使った揚げ菓子です。漢字で書くと沙琪瑪。

どんなものかな、と思って、はや30年。
ちょっと離れた場所に中国食材店があるのを見つけました。
サチマはあるかな?

有名なお菓子だそうでありました。分厚い長方形で小分けはなく、8個いり。500円でおつりがくるくらい。
小麦粉と砂糖、卵が使われ、ドライフルーツや黒糖が入っているものもありました。

味はお店によって違い、硬かったり甘かったり、様々らしいのですが、私が買ったのはドライフルーツも黒砂糖もなしのもの。

ふんわり柔らかいカスタード味のおこし、といった感じでした。
高1は「物足りない」
はちみつをかけて食べていました。

わたし「!」
厚みを半分にして、オーブンで焼いてみました。140度で3分くらい。上が焦げましたが、かりっとしてます。カスタードの味はなく、かるく油の味がします。これはこれで美味しい。

もしかしてサチマはマドレーヌ同様、温かいうちに食べるものなのでしょうか。

サチマの温め方は、天ぷらとかコロッケを温め直す感じです。良かったらおためし下さい。

おまけ
マンガは、藤田あつこさんの「煌如星シリーズ」(こうじょせいシリーズ)。中国・清朝を舞台にした推理漫画。ウィキペディアより。



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水亀 由紀子
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