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ふろーらの道しるべ#4自分を知るには好みを知れ

“この地球に馴染めず生きづらさと心細さを感じている中2の私へ、生き方の道しるべを届けます。もっと楽に生きていいんだよって教えてくれる人が近くにいたらよかったのにね、今もどこかでひとり傷を抱えてココロを閉ざしてしまっているあなたがこれを見つけてくれるといいな”



自分の本音を出さない方が人付き合いが楽になったので、段々と自分の外側に膜ができて殻をつくるようになるとそもそも『自分』てものがわからなくなっていた。
ホルモン不足による無気力はずっとあったので仕事も続かない、恋愛も本気にならない、人は好きじゃない。人生の希望なんて見出せない。



人間とは?なぜ生きるのか?みたいな哲学的なことを考えて本を読み漁り、『オーラの泉』という番組が始まってスピリチュアルな世界にも興味をもった。



今のFloraを知ってくれている人にはびっくりされるけど最初からこんなにお気楽お姉さんではなかったのだ。
セミナージプシーと自己探求が続く中、少しずつ自分のことを知って理解していって、過去の傷も癒やされまあまあ私は幸せだなと思えてきた。

、、つもりだったがまだまだ浅かった!




私は全く『わたし』のことを知らなかった。
ある魔法使いのお兄さんとの出会いでそれが明らかになる。



1時間ほどカウンセリングを受けた後言われたことは、


うーん、と困ったように
『社長に伝言お願いします。社長と話したいので次連れてきてください』



どーゆうことー??ってなったよね。

私だと思って受け答えしている私は私ではない?
どうやら私の中にはもう一人いて、それが本来の私で大企業の社長ほどパワーを持っているはずなのにどこかにいってしまっているらしい。



じゃあ今まで私だと思っていた人はというと、社長が行方不明なもんだから受付さんなるものが代わりを務めてくれていたらしい。

例えば質問されて答えると、〇〇かもしれません。〇〇だったと思います。
自分について喋ってるのに曖昧で過去のことも靄がかかっていた。

私の一存じゃ決めかねます、的な感じ。



でも、今は(仮)な姿なんだということに妙に納得してしまった。
自分でも自分がワカラナイ。
わからないままでいい人もいる。あえて続けてるということ。


どうにかしたいから魔法使いのお兄さんのところに導かれたのだ。



無月経の謎についても聞いてみると、産まれてくるときに女性スイッチを押してくるのだけど、押し忘れちゃったみたい。
なんてうっかり!!
だから私の子宮は眠っている。ということはわかった。

イカのホメオパシーを処方された。



その日出された課題は、

・胎内の頃と産まれた時の母の状態を聞いてくる
というもの。





私は一体何が好きで嫌いなのか、




封印してしまった自分を取り戻そう
自分を知ろう




何が好きで嫌いで

何をすると嬉しくて楽しくて、嫌で悲しいのか

一人でいるのを好む?大勢が好き?

どんな場所に住みたくてどんなライフスタイルが理想?

何をしている時が一番リラックスしてるんだろ?

あなたが笑ってる時誰が隣にいる?




まずはあなたの心が跳ねるような好きなものや心地いいものから挙げていこう。


焼き立てのパンの香り
自転車で坂を下る
絵の具が混ざった感じ
何もない日の昼寝の時間
新緑の季節のお日様が当たる公園
夢中で滝汗でダンスしてる時
大好きなボーカルの高音のかすれた声
好みの服を見つけた時
好きな人が集まってる空間
好きな人が私を見つめる視線



自分を知るって自分の好みを知るところからです。



こうして自分をとことん追求してやろうと決めた私は導かれるように魔法使いのお兄さんのところに通うようになるのです。




アトリエはなみさんのイラストがとっても好みで使わせてもらってます♪
リンク先
⇒アトリエはなみ
⇒URL:https://illust.hananosu.net/


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