エクスロの使い方メモ
エクスロ基本性能
貫通55 爆風35 直撃90
確定2発1.2秒 確定3発2.1秒
主な撃ち分け
直射:遠距離、確定2発
曲射:中距離、上下高台、壁裏、確定2発
爆風:近距離、確定3発
※爆風は足元にメインを撃つことで瞬時に足元塗りとダメージを発生させること
→アメフラシを事前に撃っており、相手にスリップダメージが10あれば、直撃90が擬似的に確定1発になる
ポイントセンサー
2秒その場に残り、8秒継続的にマーキングする
インク消費量は45%
主に縄張りに準拠した基本的な立ち回りを記載する
初動
→自陣塗りはしない。序盤は前線に出て、基本的によく使用される壁や道(特に退路)を塗り、味方が攻めやすく守りやすい環境を作る(細かく言えば、キンメダイの中央の壁、ユノハナの中央、ヒラメガ丘の大部分の壁など)。
インクを塗り広げに使い終わった段階では、恐らくスペシャルがたまっているので、中央や抑えたい高台へ撃っておく。
※ザトウ、ナメロウの敵高台のように敵陣への通り道も塗れるのであれば塗っておきたいが、リスクはかなり伴う。特にリッターやトライストリンガー、スクイクなど、確定一発の長射程が高台まで上がるような状態で迂闊な前進はしてはいけない。
中盤
前線が既に上がっていて有利な状況であればポイセンで敵位置を割り出す回数を多めにし、敵を敵陣から出さない、敵がうかつに動けない状態を維持できると良い。余裕があれば塗り残しを作っておけると良い。相手が通らなくてはいけない場所は特に相手が踏みやすい。
逆に前線が上がっておらず、敵に抑えられている場面であれば、できる限り手前から塗り広げ、味方のカバーを中心に動くことを優先したい。特にナメロウは一度自高台に侵入を許せば圧倒的に不利になりがちであり、その場合はリスキルや潜伏キルをされないよう味方が前に出るよりも早くやポイセンでのクリアリングが必要になる。
終盤
とにかくデスしないことを意識する。自分がデスしないのも大事だが、味方の動きを見て、かなり前に出るようであれば自分は一旦冷静に下がったほうがよい。
必要であればメインでカバーするが、明らかに味方と共にデスするような場面では諦めることも重要。
特に縄張りは最後の30秒が最もデスが重いため、自分が最終ラインになり、ジャンプ先になり続けられるようにした方がよい。
エクスロは最後に生存していればかなり多くの塗り面積を瞬時に作ることが出来る。ナイスダマやサメライド、トルネードには負けるが、抜けが出来れば強い武器だろう。アメフラシでラインを上げながら移動し、敵陣へ抜けるやり方は上下にルートがあるスメーシーや抑えに回ったマサバなどが特に強みを実感しやすいと思われる。
アメフラシについて
エクスロはアメフラシとの噛み合わせは非常に強力で、確定数が一発になること以外にも、一定の塗り状況を保持できる点や、敵が通らなければいけないルートに撃つことで攻めの起点を潰すor打開を抑える、リッターや他の長射程を動かす、といった効果が期待できる。
確かに確定でキルを奪えるようなスペシャルではないが、味方が落ちた際に復帰までの時間を稼いだりなど、万能で使いやすいスペシャルと思われる。
エクスロが決してうまいわけではないが、比較的長く続けてきた私にとって、この武器はスプラトゥーンにおける「ライン」を作りやすい武器だと考えている。ポイセンで索敵し、味方との足並みを合わせながら、ラインを上げ、抑えきって勝つことがエクスロの役割だと感じている(難しい場合は抜けも考えるが理想は抑えきること)。
この武器が好きな人はあまりいないと思っているが、敵の位置を割り出しながら、試合展開を作り出し、ゲームメイクする楽しさは、この武器にしかない面白さだと考えている。
ギア構成
イカ速2.0
メインインク効率1.3(11発)
インク回復0.3
お守りギア(ジャン短、対爆、インク影響軽減)