【メキシコ/プエルトバジャルタ】親切なおじさんとの出会いに心温まる
2018年7月31日 23寄港地目(23/25寄港地)
メキシコを代表する音楽マリアッチやテキーラが生まれた
ハリスコ州にあるプエルトバジャルタ。
近年はリゾート地として多くの観光客が訪れています。
とっても暑い日でしたが、
タクシー代節約のため歩いてビーチに向かいました。
しかし、やっとの思いでたどり着いたビーチは
プライベートビーチで入れず。がっかりしたけど、
そこに行くまでにいろんなお花を見つけられたから良しとしよう。
バンデラス湾のパブリックビーチは正反対の方向だったので、
結局タクシーに乗せてもらいました。
もう歩き疲れてお腹も空いていたので
ビーチに到着してすぐにランチにしました。
ビーチサイドにあるレストランで食べました。
レモネードでのどの渇きを潤して、
少しピリ辛のタコスでまた汗をかきました。
暑かったのでビーチは多くの人でにぎわっていました。
キレイなビーチで水温もちょうど気持ちよかったです。
泳ぎ疲れた後は、濃厚なアイスクリームを食べました。
民芸品市場や中央広場も多くの観光客でにぎわっていました。
可愛いものがたくさん売られていて見ているだけでワクワクしました。
タツノオトシゴのモニュメントは写真スポットで人がたくさんいましたが、
誰もいない隙に写真を撮りました。
ビーチ沿いの通りには、
他にもモニュメントやアートがたくさんありました。
次に訪れたのは、王冠をのせたように見えるグアダルーペの聖母教会。
私はキリスト教ではありませんが、
教会の静かな空間で過ごす時間が好きです。
港に向かって歩き始めたころ、ポツポツと雨が降り出しました。
道沿いにあったわずかな葉っぱに雨宿りしてみましたが、
いきなりひどいスコールになって全然ダメでした。
走ってバス停みたいなところで雨宿りしました。
しばらく待つと止んだのでぼちぼち歩いて、
また歩き疲れてきたのでカフェで一休み。
たまたま入ったカフェの店員のおじさんがすごく面白い人で、
テーブルを囲んでずっと一緒に話していました。
しばらくすると、またスコール。
今度は道路が洪水になるほどのひどいスコールと凄まじい雷。
帰船リミットも近づいてきてどうやって帰ろうかと困っていると、
親切な店員のおじさんがびしょ濡れになりながら
タクシーを拾ってくれました。
口で笛を鳴らしながらタクシーを止めてくれている姿。
おじさんの助けのおかげで無事に帰船リミットにも間に合ったし、
優しい人に出会えて心も温かくなりました。
旅先での出会いはほんとに一期一会。
次は【米国/シアトル】スターバックス1号店へ!(スターバックス発祥の地)