【フランス/ル・アーブル】日曜日はほとんどお店がやっていない
2018年6月17日 9寄港地目(9/25寄港地)
第二次世界大戦時にノルマンディ上陸作戦の舞台となったこの地。
戦後、建築家オーギュスト・ペレにより再建されました。
中心部の街並みは「芸術と歴史の街」として、
2005年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
寄港日が日曜日だったこともあって
お店は開いていないところが多かったです。
港からバスに乗って大型ショッピングモールに行きましたが、
開いていたとしても早く閉まるお店が多かったです。
ショッピングモールの中にスーパーを見つけたので、
必要なものに目星をつけて、
「帰りに買おう」と言ってスーパーを離れました。
先に買うと荷物になりますからね。
そして、ショッピングモールを歩き回り終えて
帰りにもう一度スーパーに戻ると、すでに閉店してしまっていました。
まだ昼過ぎくらいだったと思いますが。
仕方なく諦めて、カフェで少しwifiをつなぐ時間を取りました。
その後、街歩きを始めました。
女性の像の向かい側には、
火山の形をしているルヴォルカンというコンサートホールがありました。
開いているお店を探しながら街を歩いていると
ノートルダム大聖堂がありました。
パリだけじゃなく、ル・アーブルにもノートルダム大聖堂があるんですね。
どれだけ探しても開いているお店はなく途方に暮れていましたが、
唯一、お土産が買えそうなお店を見つけたので入ってみました。
おいしそうなキャラメルのジャムがあり、
濃厚そうなものと少しそれより薄そうなものがありました。
どんな違いがあるのか店員さんに聞いてみると、
とても丁寧に教えてくれました。
自分の英語がもう少しできていれば会話がもっと弾んだのになーと
とてももどかしい気持ちになりました。
なんとか通じるけど、やっぱり言語の壁は感じてしまいますね。
立ち寄ったマルロー美術館は入館料(一般:5ユーロ)がかかりますが、
25歳まで無料との案内をしてもらって、無料で入ることができました。
小さなものから大きなものまで、さまざまな作品を見ることができました。
いろんな作品がある中でも、私は風景画が好きだと感じました。
また、港の近くには
コンテナでつくられたアート作品があり目を引きました。
寄港日が日曜日だったことと、ほぼ無計画で観光したということもあり
あまり満喫はできませんでしたが、ゆっくりと過ごせました。
日曜日でなければまた雰囲気も全然違ったのではないかと思います。
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