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【フランス領/レユニオン島】旅で気づいた平和を築く方法

2019年1月16日 4寄港地目(4/17寄港地)
レユニオン島は、インド洋に位置するフランスの海外県。
そびえ立つ山や渓谷、火山をはじめとする、壮大な自然風景が見所です。

島の40%にあたる約10万ヘクタールが
レユニオン島の火山峰、圏谷と岸壁群として世界遺産に登録されています。

私は初めて知ったことばでしたが、
圏谷とは氷河の浸食作用によってできた
山地の斜面をスプーンでえぐったような地形のことです。

着岸した港からビーチまでは
現地の送迎シャトルバスが20ユーロで利用できました。

ビーチはとても綺麗で眺めているだけで癒されますね。

引いては押し寄せる波。

ズボンの裾が濡れてしまってもすぐに乾くほどの気温の高さでした。

海辺にはカニや黄色い綺麗な小鳥がいました。

しばらくビーチを堪能した後、歩いてショッピングエリアに行きました。
可愛らしいパン屋さんでクロワッサンを買ってお昼ごはんにしました。

フランス領だからか、
フランスパンをかじりながら歩いている人が多かったような気がしました。

教会で涼ませてもらってから港に戻ることにしました。
シャトルバスを待っている間に、バス停にいた案内の方が
英語をあまり話せない私にも気さくに話しかけてきてくれました。
話してくれたのは、日本の好きなところでした。

自分の国のことを知っていてくれることはとても嬉しいことです。
旅をするとそれに気がつきます。
そして、それはきっとお互いにそうだと思います。

いろんな国に興味を持って知ろうとすることで、
理解したいという気持ちが出てきます。
すると、自然と仲良くなっていけます。
旅をすると平和になります。平和でないと旅はできません。

夕日が綺麗ですがすがしい気持ちになりました。
出港風景に感動しながら次の港に向かいます。

次は【マダガスカル/エホアラ】世界で最も貧しい国で自分にできることを考えた


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