【桜川・水戸】光圀が植えた桜の桜川と市民親しみの千波湖(水辺ウォーク)
今回「BOOKMARK」するのは、茨城県水戸市の中心部を流れている「桜川」と「千波湖」です。
桜川は、笠間市との境にある朝房山を源流として、水戸の中心を通って一部は千波湖に注ぎ、那珂川と合流しています。
那珂川と合流地点から上流へ歩き、千波湖の外周を歩いてきました。
※ぜひ動画をご覧ください
水辺の概要
今回の水辺ウォークは、那珂川と合流地点から歩き始めます。途中で水戸駅のすぐ南を流れて、千波湖に合流します。桜川の流れも続いていますが、千波湖の水辺も市民に親しまれている場所なので、千波湖の外周を歩きました。
桜川の名前は、徳川光圀公が、常陸桜川からヤマザクラを移植したことで、この名前になっています。当時の桜はありませんが、今でも桜並木が整備されています。
千波湖湖は、水戸偕楽園の下にある湖(実際には沼で、管理上は河川)です。偕楽園の借景とも言えますが、千波湖の湖畔は千波公園になっていて、外周には広い遊歩道があり、芝生の広場がいくつもあります。訪問した時には、水辺のデッキを使用した「川床」のイベントも行われていました。
■撮影日
2022.10.01
■参考資料
千波湖の歴史、水戸市
https://www.city.mito.lg.jp/site/senbako/4667.html