【 海老川 船橋市(2) 】船橋の名前のみなもと、市場の中を横切る水辺の道(水辺ウォーク)
今回「BOOKMARK」するのは、千葉県船橋市を流れている「海老川」です。
海老川は、船橋市中央部を北から南に流れる、全長約7.5kmの河川です。
その中の海老川橋から船橋市場を抜けて、海老川ジョギングロードの桜並木を見ていきます。
※ぜひ、クリックして動画でご覧ください
水辺の概要
今回の水辺ウォークは、船橋の本町通り掛かっている海老川橋から、船橋市場を抜けて、海老川ジョギングロードの先にある向田橋までを歩いていきます。
最初の橋は万代橋(よろずよはし)で橋のイメージは「人」です。栄橋のイメージは「音楽」、次は丸山橋でイメージは「ボランティア精神」、そこには日本漫画家協会が協賛してつくられた多くの漫画家のキャラクターのかっぱが船に乗っている像があります。
九重橋のイメージは「文芸」で太宰治の肖像と「走れメロス」の一節が書かれています。この近くに太宰治が住んでいたという事です
新海老川橋のイメージは「祭り」、欄干には小さな人形が行進しています。太郎橋にはおとぎ話にでてくるいろいろな太郎の像があります。
市場の間を抜けた市場通りの橋は富士見橋でイメージは「芸術」。さくら橋を過ぎると両岸が桜並木になります。鷹匠橋は海老川13橋の中で唯一の木製の橋です。
八栄橋のイメージは「スポーツ」。近くに有森裕子さんの足型があります。この海老川沿いの道で練習をしていたということで、この遊歩道は海老川ジョギングロードと呼ばれるようになりました。
最後の橋は向田橋でイメージは「農業・豊作」。確かにまわりには畑が多くなっています。
橋毎にイメージがあり、レリーフがあるので水辺ウォークに楽しみを増やしてくれています。桜の季節には川沿いに出店もあるので、楽しく歩くことができます。
■撮影日
2023.04.04
■参考資料
船橋市, 海老川十三橋めぐり
https://www.city.funabashi.lg.jp/funabashistyle/jp/011/p042531.html
□YouTube 水辺ナビ
https://www.youtube.com/@MizubeNavi
□Facebook 水辺ナビ
https://www.facebook.com/MizubeNavi