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【道頓堀川・大阪ミナミ】社会実験が創り出した賑わい、とんぼりリバーウォーク(水辺ウォーク)

 今回「BOOKMARK」するのは、大阪市ミナミを流れている「道頓堀川」です。

 東横堀川から直角に曲がる場所からが道頓堀川になります。

※ぜひ、クリックして動画でご覧ください

水辺の概要

 今回の水辺ウォークは、道頓堀川は、東から西へ歩いていきました。

 2004年12月に完成した「水辺の遊歩道」がとんぼりリバーウォークです。
 
 「とんぼりリバーウォーク」は、道頓堀川の遊歩道を川の上に広げて、それまでの2倍の幅とし、更に賑わいを生み出すために、川沿いの店舗が川側に出入口を設けられるようにしています。

 戎橋(えびすばし)のにぎわいは有名ですが、以前は道頓堀川は汚れていたこともあり、見て見ぬふりをする河川でした。このような水辺の整備や使い方をするために、初期の段階で、社会実験としての取り組みが、今のような道頓堀川のにぎわいに結び付いています。

 とんぼりリバーウォークがおわった先には、湊町リバープレイスがあります。ここには船着場や水辺の広場が広がっています。また、橋の上に草が生えている「浮き庭橋」という魅力的な橋もありました。

■撮影日
2022.10.15

■参考資料
水都大阪
https://www.suito-osaka.jp/

とんぼりリバーウォーク
http://www.tonbori.jp/

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