【大川・八軒家浜】京とつないだ大阪の浜を、水の都のシンボルとして復活(水辺ウォーク)
今回「BOOKMARK」するのは、大阪市の「大川」の左岸にある「八軒家浜」です。
大川としていますが、旧淀川で区域によって呼び名が違っています。ここは昔らかの大川。
大阪市中央区の天満橋の南岸にあるのが「八軒家浜」です。
※ぜひ、クリックして動画でご覧ください
水辺の概要
今回の水辺ウォークは、谷町線の天満橋駅から。大川の上流側から歩いていきました。
八軒家浜は、江戸時代には京都と大阪を結ぶ舟運の要所だった。そこに八軒の船宿があったので八軒家浜って呼ばれるようになったそうです。
大きな橋は天満橋で、上下2層になった橋です。
橋のたもとにあるビルが京阪電車の駅になっていて、駅をでるとすぐ目の前に大川が広がって見えます。川沿いのレストランは外にテーブル席も用意しているので、明るい日差しの中で川を眺めながら食事をすることができます。
2009年に造られた「川の駅はちけんや」には、レストランや水辺のアクティビティを行うための施設が入っています。
大きな常夜灯があり、川に向かった広場には大きく広がった階段があります。この場所「はちけんやリバーステージ」とも呼ばれています。
天神橋までの区間は、八軒家ガーデンと呼ばれる公園になっていて、緑の小道が整備されています。
天満橋から天神橋までの水辺の空間は、憩いと楽しみの空間として整備された場所でした。
■撮影日
2022.10.15
■参考資料
水都大阪
https://www.suito-osaka.jp/
大阪府
https://www.pref.osaka.lg.jp/nishiosaka/shore/hachikenya.html
川の駅はちけんや
https://8ken-ya.osaka/
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