【野川・武蔵野】武蔵野の草木豊かな野川は、子供たちの自然の楽園(水辺ウォーク)
今回「BOOKMARK」するのは、国分寺市から多摩川に合流する「野川」です。
野川は、国分寺を源とし、小金井、三鷹市などを経由して二子玉川で多摩川に流れている。その中の上流部分であり、国分寺駅から調布市の柴崎駅まで歩いてきました。
※ぜひ動画をご覧ください
水辺の概要
今回の水辺ウォークは、国分寺駅から始めます。源流を見ることはできないので、最初に見ることができる「不動橋」から、流れに沿って歩いていきます。
国分寺駅の近くは、住宅地の中で、なかなか川沿いを歩くことはできません。様相が一見するのは「鞍尾根橋」から、それまでのコンクリートで固めた水路ではなく、両岸は緑が濃く、川沿いに降りることができるようになっています。撮影に伺った時は、親子連れが川の中に入っている様子を見ることができました。
その後も住宅地の中ですが、野川は自然な姿が多くみられます。途中には、武蔵野公園と野川公園という2つの大きな公園があります。ここは田舎の野山に来たかと錯覚するような自然あふれる公園です。その中をちょうど子供たちが川へ入って虫取りができるような水量の野川が流れています。その雰囲気は住宅地の中へ入っても変わりはなく。まさに「野川」と思ってしまう河川です。
■撮影日
2022.06.25
■参考資料
東京都建設局, 野川流域連絡会
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/kankyo/ryuiki/05/nogawa-title.html
国分寺物語
https://kokubunjimonogatari.com/walking/2812.html