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ごあいさつ
ごあいさつ
オウム・アレフ問題の解決を心より願います
はじめまして。宗形真紀子です。
思想哲学の学習教室・ひかりの輪スタッフ、文筆家として、オウム真理教というカルトに深くはまり、抜け出した経験から、18年前からオウムの反省・教訓を伝え続けています。それと共にアレフ(=オウム真理教)をはじめとする、カルトからの脱会支援を続けています。
今年の3月20日にサリン事件から30年を迎えるにあたり、オウムの教訓を伝えたいということで、メディアからの取材にご協力させていただく中で、
「これまで報道されてこなかった、オウム問題の重要な真実は何か」ということが見えてきました。
統一教会問題では、空白の30年、メディアの不作為ということが問題視される事態となっていますが、オウム真理教問題にも、まったく同じことが起こっています。
現在のアレフ(オウム真理教)では、2025年の現在進行形で、以下の大きな問題が起こっています。
・麻原の息子(次男)が、裏から指示を出して運営されている
・その指示により、アレフは、被害者賠償を拒絶し、
11億円ともいわれる資産隠しの違法行為をなしている
しかし、これらは、側近の元幹部の告発がネット上に相次いでも、主要メディアでは報道されず、公安調査庁の調査結果も報告されていません。
じつは、オウム真理教という宗教の根本は、「麻原とその家族が絶対である」という麻原の血縁絶対主義という思想なのです。
これは、これまであまり報道されてこなかった重要なオウムの中核の思想であり実態です。
この思想とその存在が残り、その指示による、反社会的な違法行為が続き、被害者賠償が終わらないという現状のままでは、オウム・アレフ問題は終わりません。
メディア関係者の方へ
オウム事件から30年、今も続くオウム・アレフ問題を本当に、解決・清算していくような、真実を伝え、ひいては未然に事件を防ぐような、本当の報道の力を信じたいと思います。
本当の報道の方々のお力により、旧統一教会問題のように、オウム・アレフ問題の空白の30年が動き出すことを切に願い、書いていきたいと思います。
そうした本当の報道の方々に、全力でご協力してまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。