メモ(2023/07/21)
仲良くなりたかった人に、最後だからって理由で声をかけて心を開かせてから「居なくなるんだよね」って告白するの、最悪なエゴすぎるな。
後悔してる。
めちゃくちゃ心開いたのに、って言われてそこで自分が如何に自分勝手なことしてしまったか気づいた。
その人はなんだかミステリアスであまり本心を見せなそうな、芯があってこうと決めたらどこかへ旅立っていってしまいそうな雰囲気があった。
でも話してみると人とのコミュニケーションの悩みとか、将来を見据えている人達に囲まれる環境で自分を見つけるのに必死なところとか共感できるところがいくつかあって少し安心した。「自分のこと全然分からないので、とりあえず色々調べてみます」と言うその人に過去の自分が重なった。
私のコミュニケーション方法はたぶん多少強引に人の心を開くような接し方で、その人ともまだ3回しか話してないのに深夜テンションに煽られたのもあってか自分のことを色々話してくれた。過去とか不安なこととか。
CD借りる約束もご飯に行く約束もした。
そのうえで「私来月この土地から出ていくんだよね」と告白したのは本当に相手のことを考えていない行動だったなと思う。
米津さんは他人と関わることを「いつかくるお別れを育てて歩く」と表現していたが、私は育てなくていい芽を育ててしまった。
昔は聞き上手でよく人の相談に乗るポジションだったはずなのに、今はろくに良いことを言えなくて自分が嫌になる。相手が気持ちの良い返答ができない。休学期間中とにかく本を読もう。
楽しかったこと。
カラオケに2人で日付越すまでいたこと。椎名林檎とか中森明菜の曲をたくさん選曲していてすごく良かった。
帰り道すごく暗くて怖かった。病院と学校に挟まれた道で怖がりながらくっついてきたのは可愛いなあと思った。頼ってくれるのを嬉しく感じた。でもその後「テケテケとか出そう」って私史上1番苦手な妖怪の名前出されて悲鳴あげた。悲鳴で驚かれた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?