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【スタバ×amazon go】初のレジなし店舗がNYにオープン!

予告しておきながらすみません。代替肉の食レポの続きも書きたいのですが、先に旬な話題のこちらを紹介させてください・・!

こちらは、私が訳すまでもなく、日本語の記事もありました。

さすがTimeoutさん。大好きです。

ということで行ってみました。

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記事を読むと、amazon goの店舗の中にスタバができた、ということのようですが、スタバの存在感の方が、あります。

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入ってみます。

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液晶が光りすぎてて見えませんが、左上の液晶では、アプリ等で注文したスタバの商品の情報が掲示されています。

入り方はというと、

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①スマホでAmazonのアプリ画面をかざす

②「Amazon One」に登録し、自分の手のひらをかざす

③ゲートにクレジットカードを差し込む

の3種類。

今回は②でやってみました。

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入り口付近のこちらの機械で「Amazon One」に登録します。

「Amazon One」は生体認証(手のひら)でサインインや決済を行うシステムです。

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画面の指示に従って、手のひら情報を登録してみます。

この黒い機械の手前の差し込み口に手持ちのクレジットカード・デビットカードを差し込み、機械の奥の方の丸い表示の上に左の手のひらをかざします。

「もっと高く」「もっと低く」「水平に」とか指示が画面に出てくるので、それに従い進んでいきます。(右手の登録も進められますが、左手だけでもOK)

電話番号の入力をします。(後で登録完了のショートメールが送られてきます。)

完了です。所要時間は3分ほどでしょうか。

日本からニューヨークへ旅行に来た方の場合、現地で使えるsimカードを持っている人・日本のだけど海外でも料金が変わらず使えるsimカードを持っている人は②がオススメですが、持ってなくても③の方法で入店できます。

では、入ってみます!

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右手の、緑のバーがある方が入店用、赤のバーがある方は退店用です。

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ゲートはこんな感じ。

さっきの機械と同じような黒い機械が付いているので、その上の方の丸い表示に左手をかざします。

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白丸が自分の手、黒丸が機械の丸なので、これがピッタリ合う位置を探って手のひらをかざします。パスモやスイカと一緒で、くっつけなくて大丈夫です。(衛生的)

秒で入れます。

店内はこんな感じ。

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このお兄さんは何やら撮影中でした。

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店内はそんなに広くありません。売り場は駅のキオスク(そんなに大きくない駅のN●W DAYSさんとか)のような広さと品揃え、席数はざっと見た感じ15〜20ほどでしょうか。1人で作業している方もいましたが、そんなに長居をしないほうがよさそうな雰囲気ではありました。店内は明るくてコワーキングスペースのようなつくり、落ち着いた照明やや暗めのスタバの通常店舗とは少し違うかもしれません。

商品はというと、

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クロワッサンやデニッシュのようなパン・ベーグル・焼き菓子のようなものがやや多めでしょうか。

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スタバデザインのものもあれば、

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そうでないものもあります。

そのほか、サラダなどの軽食やヨーグルト、ペットボトル飲料、飴やミントなどコンビニやキオスクではいわゆるレジ横などに売られているような商品がありました。

購入する商品が決まったら、

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入り口側からは赤いバーになっていた、スタバカウンター前のゲートから退店します。ちなみに、スタバの飲み物をアプリ等で注文していた人はこのカウンターからピックします。(自分の頼んだ飲み物の情報が液晶に表示されているはずです。)ここで注文することもできるそうです。

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ここから出ます。

特に何もないので、万引きしているような気持ちになります。

少し時間が経つと、登録してあるクレジットカード・デビットカードに自動的に課金されています。

レシートが欲しい人は、スマホやPCからamazon.com/recepts にアクセスして、お店の名前・買い物した日・カードの下4桁・カードの有効期限・買い物した合計金額、を入力すると表示されます。

私は今回amazon go自体が初めての体験でしたが、入店・退店体験はいわゆる他のamazon goの店舗と同じようです。

とにかく気楽に、急いでいても並ばず待たずに買い物できるというのがとても良かったです。

「レジが無いスタバの店舗」という言葉が目立ちますが、個人的にはamazon goが大手小売企業のスタバと組み、新しい形態でお店を出したということが面白かったです。

amazon go の快適な買い物体験をできる仕組み・テクノロジーを小売り企業に提供する、というビジネスモデルなんですね。

スタバとのコラボ店は来年また2店舗出店するということですが、今後もスタバ以外とamazon go がコラボすることになったらいいなと期待しています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

みずきもり



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