見出し画像

「探す」の真髄

どうやって探してるのか?
なんでそんなに見つかるのか?

本当によく聞かれる。

お気に入りを見つけるコツ

にも私なりの探し方を書いたけど、
いろんな方法があると思う。

細かく言うと技術的なことというのか、
探し方のコツとか
こう探すともっと探せるとかほんとに色々あるんだけど、
インスタでもgoogleでも大抵のものには検索するって機能がついてて、簡単にでてくる。

じゃあなんでそんなに検索について聞かれるのだろう?と思った。

だって、普通にスマホが使えてるじゃん?と。

スマホが使えない
ネットが使えない

それならわかる。

そりゃ探すの難しいよねぇって。
見に行くの大変だよねぇって。

でもそれを聞いてくれる人はスマホ使ってるし、
タブレットだって、PCだって使えるはず。


そんな中でこないだたまたま私にも探せない時があって、
ポンってでてくる時がほとんどなんだけど、
この違いってなんなんだろうな?と思ったのと、

会った人に
なんでそんなに探せるのか?
探すのが上手なのか?
と聞かれた過程でわかったこと。

それは

雑!!ってこと。

探しているものが
ぼんやりしすぎてると
そりゃあ見つかるわけない!!

自分が本当は何が欲しいのか?
何がしたいのか?
望んでいるものはなんなのか?
ここを先にわかっていることが必要。

ここを見るのが雑。

自分の欲しいものややりたいこと、探したいものが何かわかっていないのに探せるわけがない。

大事なのは検索の前!!!

検索ってある意味、宇宙へのオーダー
なんではないかと。

こういうもの欲しい!
あったらいいな!
やりたい!
ってのがハッキリしないと、
オーダーが曖昧になってしまう。

レストランのオーダーと同じ。


「黄色いものが欲しいです!」
→ん?レモンなの?
マスタードなの?
卵料理?
バナナパフェ?
あ、パンケーキも黄色っぽいかな?
結局何がオーダーしたいのかな??

→出てきた時に
え?これ頼んでない!
これじゃない!
ってなる。

「オムライスお願いしまーす!」
→はーい!オムライスですね!
→オムライス届いて、
はぁ〜おいし😍ってなる。

こゆこと。
この違いよ!!


このオーダーが曖昧になる理由は

周りがそれをしてるからとか
みんな持ってるからとか
流行ってるからとか
やった方がいいかな?とかで
欲しい、やりたいと思っているだけで、

本当にそれを欲してるわけじゃない。

そうなると検索しても見つからない。
だって本当はやりたくない、欲しくないんだもん。

自分に素直になれてない時
自分を誤魔化している時
何か隠そうとしている時
足りないものを補おうとしてる時

こんな時は自分が本当に欲しいものではないことが多い。

探したとて、ピンとこない。
探したものがズレているから。

だから結果的に「探せない」となるのではないかな?と。




自分の大好きなものを否定された経験があったり、
自分自身の好みが人と違って恥ずかしかったとか
そんなことがあったのかもしれない。

自分はダメだと思っていたり、
この部分が嫌いだと思って、
そのために何かを付け足さなきゃ
ここを隠さなきゃいけないと思ったかもしれない。

周りと浮かないように
嫌われないように
必死に同じようにしようとしたかもしれない。


でも本当に本当に欲しいものってなんなんだい?
なんにも関係なかったら、
欲しいものは?やりたいことは?


欲しい、やりたいと湧いたものは大事にしてほしい。
それが自分とズレていたとしても。

いいんだよ、ズレてたって。
ズレてることが悪いことではない。

最初はそこからでいい。
始めないと始まらない。

そうしているうちに段々とわかるようになるから。
あ、本当はこんなものが好きだったんだな
これが欲しかったんだなって。

自分がクリアになれば、
自分の本当に欲しいものはすぐに見つかるよ。

探す時はぜひ
自分の中のオーダーをハッキリさせてからやってみてね。

いいなと思ったら応援しよう!