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服の賞味期限
服には賞味期限がある?!
私はYesなものもあるし
Noなものもあると思う。
それはなぜか?
それはいつなのか?
自分がそれに
ときめかなくなった時
飽きた時
何にも感じなくなった時
はもう手放す時なのだと思います。
だから一生変わらずにときめく、好きだなぁと思うものやうっとりしてしまうものもあれば、
その服に飽きてしまった時、自分の旬が終わった時というのがくる時がある。
その時は今までありがとうと思いながらさようならする。
好みが変わることだってあるし、
自分のステージが変わることだってある。
それが何年着ないか?とか
何年着られたか?
ではない。
感覚はそれを教えてくれる。
もしかしたら今年買ったばっかりかもしれないのに手放すかもしれないし、
10年前に買ったのにまだ着るのかもしれない。
もちろん物質的に傷んでしまった時や
ダメになった時
という方もいると思うんだけど、
それはあくまで賞味期限ではなく、
消費期限が切れてしまった時。
賞味期限は美味しく食べられるリミット。
→服の場合はそれにときめいている、それが美しいと思う、着たいと思えるリミット。
消費期限はそこまでが食べられるリミット。
→物理的に着られるリミット。
消費期限はそれぞれだけれど、
服やバッグ、靴の場合はお直しやリメイクといった選択肢がある。
そして、服や靴、鞄は保管方法やメンテナンス、手入れなんかでもそのもちを変えられる。
親子何世代で受け継いでるとかっていうこともできたりする。
何世代も続くくらい上質なものということでもあるだろうし、
それくらい普遍的に愛されるものなんだろう。
だから下手したら、
賞味期限は一生ということもあるんだと思う。
そして、
その人の生活スタイルの好み、違いがある。
それによっても変わってくる。
収納量の違いや移動があるのかないのか、
暑いところに住んでいれば必然的に全体量は少なくなるはずだし、
寒いところなら量は多くなる。
決してミニマリストだけがいいわけでもなく、
その人個人にあった適量というのがある。
とはいえ、
要らないもの、自分に合わないものを持ち過ぎていると
新しいものが入ってこなかったり、
合わないものが多くなって滞ってしまうこともあるので、
自分の感覚を信じて
自分が賞味期限を決めていくと自然と自分好みのクローゼットが出来上がるのではないかなと思います。