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東南アジア生活と最近

こっちに来てから、2ヶ月ちょっと経ちました。
嫌なことをしなくていいので、ストレスフリー。
先月は高校時代から憧れていたパリへ行きました! 感激!! もっと早く来てればよかった〜、と思いました。
ずっとやりたかったことをやった後に思ったことは、「やりたいことはスグやろう」でした。あとは嫌なことは無理してやらない。小さなことでも。

今までを思い返すと、逆のことばかりやってた気がする。やりたくないことを頑張って、やりたいことをやってあげない。それってものすごいストレスです。
こういうもの、と思ってずっと生きてきたから、なんかかなり生きにくさを感じつつも原因がよくわかってなかった。
こういうことを続けていると、自分が自分の味方になってくれないし、他人に対しても攻撃的になります。「だれもわかってくれない」という感情を抱くけど、自分自身すらわかってあげてない状態だから。
そういうことの積み重ねでセルフネグレクトがはじまる。全然小さなことなんですけど、お風呂に入れない、とか。入らなきゃいけないのに入りたくないんですよ。
この「入らなきゃいけない」というのがそもそもおかしくて、自分の感情が追いついてないんですよね。思ってることとやってることが一致してないから、心に負担がかかってストレスになっていたんだと思います。「〜しなきゃいけない」って思ってる時点で、入りたさなんて1ミリもないんですよ。今は「〜しなきゃ」って考えることがほぼ無くなってました。シャワーも入ろうかな、って思って入れます。
なかなか難しいけど1度全てやめてみるとか。私もそんな勇気は全然ないですが、海外に帯同というかたちで来ることで強制的にそうなりました。

海外に来たことで、以前はわかりやすく会社員とかではない働き方の友人に対して「将来の不安はないのかな?」と思っていたんですが、会社員やってたって将来不安だし、やりたいことやってる方が断然幸せだから良い生き方だな、と素直に思えるようになりました。自分の環境が変わったから考えも動いたのだと思うけど、人は自分の環境を少なからず肯定したくなる生き物だと思うので、そういう偏見も混じっていると思います。

私は両親には育ててもらって感謝はしていますが、考え方や言動など「それはどうなの?」と思うところが多く、今後一緒に再び生活したいとは思っていません。
やはり家庭環境が子どもに与える影響は計りしれないほど大きいと思っています。
しかも、あまり満足な家庭環境といえず、現在何らかの問題を抱えている人たちは家庭に原因があったと思いがちだし、満足な家庭環境で成功しているような方たちは、家庭環境のおかげではなく自己の努力の賜物だと思っているので、話が噛み合いません。私は100%影響すると思っているので、そして親が子どもに何をしてあげたかではなく、親がどのように生きているかが子どもに伝播すると思っているので、自分の生き方が納得できるものであるようにしたいです。

こちらに来てから2度ほど大きく体調を崩し、やっと落ち着いてきた&やっと暖かくなってきそうなので、少しずつ行動的になれそうです。
大谷さんも言っていたように、自分の行動は自分が決められるので自分が望むライフスタイルをつくっていきます。

まとまりのないことを書いてしまいましたが、久しぶりなので公開しておきます。



Thanks!