2024年下期に聴いたケルト系音楽
2024年下期発売アルバムで、アイリッシュスコティッシュ系で聴いたもの個人的備忘としてズラズラと書きました。止まらなくなるので特段深掘りせず、オススメに出てきたものばかり聴いてます。
皆さんからも発売年関わらずオススメあれば教えて欲しいもらえると嬉しいです!(相対的にあまりアイリッシュスコティッシュ深堀らず知らない音源が多いので、、、)
メモ
レビューでもなんでもなく、振り返って思ったことのメモです。会った時に話しましょう!
・"Lane To The Glen / Oisín Mac Diarmada, Daithí Gormley, Samantha Harvey"、よく聴きました。待望の新譜。どのセットも心地よく引き込まれてどっから聴いても最後まで結局アルバム聴いてしまうアルバム通して続く熱量を感じます。フィドルのようなアコーディオンで息もぴったり。ダンスだけでなく、サマンサのピアノも昔から好きで、今作は前作よりももっと好きになりました。
・Odyssey / Tara Breen, Pádraig Rynne & Jim Murrayもよく聴いて、Nasc以来の待望の新譜。Padraig Rynneの書く曲とかアレンジが好きで、Jim MurrayのアプローチもTaraBreenの演奏も好きで聴く前から気持ちが偏って聴いてます。Nascから3人の演奏がより濃密になった気がして、後ろの使う音とかアレンジもより自由になった印象で、楽しいアルバムです。昨年末にライブで対バンさせてもらったEvanがピアノで参加ってのも驚きのアルバムで、伴奏の考えとか色々話して、より面白く聴けたのが新鮮でした
・Allta / Fourwindsは、Caroline Keane相変わらず淀みないけど、ソロやデュオではなくて、Fourwindsのバンドで、バンドアレンジとしてやってるってのがライブだと盛り上がって楽しそうだなと思いました。ソロやデュオでアルバム出して、またバンドで出るっので前作との印象の違いが面白かったです。
・サウンド面だとスコティッシュが引き続き面白くて、Anna Bhàn / Mairearad Green and Rachel Newtonがコンセプトアルバムではあるけれど歌にもエフェクトをかけたりと、表現のための音の使い方が面白いアルバムが増えてるなという印象の1年でした
・Coras Trio / Coras Trioが、free jazz x irishと、結構ありそうで聴いたことなくて、面白かったです
・Bandcampでしか出さない戦略っていいなと思いました。視聴でいいなー!!買おう!って思えるのが多数です。
AppleMusic
Westlin Winds / The Wilderness Yet
Odyssey / Tara Breen, Pádraig Rynne & Jim Murray
Lane To The Glen / Oisín Mac Diarmada, Daithí Gormley, Samantha Harvey
The Sailor's Cravat / Paddy O'Brien, Tom Schaefer, Paul Wehling, Erin Hart
Westlin Winds / The Wildrness Yet
Two Halves / RICHARD TRETHEWEY
Flowers / Michell, Pfeiffer & Kulesh
Live at the Barrowlands / Talisk
Anna Bhàn / Mairearad Green and Rachel Newton
Tom Campbell Trio / Tom Campbell Trio
Bandcamp
手を出さないように気を付けてるので少しだけ
The Queen of Mayo / The Piper's Cross Céilí Band
Tunes from Toureendarby / Saibhreasceoil(PAT FLEMING, STEVE COONEY, TIMMY O’CONNOR)
The Boys of 25 / Sean Gavin and Colm Gannon
Throwing Time / Alan Coakley and Aengus Kirakowski
Irish Traditional Music from South-West Drimnagh / Paahto Cummins
Mná Na bPíob Uilleann: Vol.1
The Magic Roundabout / Session A9