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ラジオのおはなし(2)

毎週何かしらのネタを投稿する本note。今回は、生活にもっとも身近であるはずの「ラジオ」のお話、第2弾です。
先週はとあるラジオ局のお話と想い出、それに関連して思うことを綴らせていただきましたが、今回は現在チェックしている2つのラジオ番組をご紹介いたします。

かつて夜の人気番組、今はお昼の人気帯番組「PAO〜N」(KBCラジオ)

かつて80年代に「PAO〜N ぼくらラジオ異星人」として全国的な人気を博し、今年で通算41年目を迎える(空白の13年間込)、KBCラジオの看板番組です。

メインパーソナリティーはKBC・沢田幸二エグゼクティブアナウンサーで、日替わりパーソナリティーとともにお送りしています。
特にオープニングの「前ピン」と呼ばれる早口ゴシップニュースフラッシュは、(時折噛んでいますが)60歳過ぎてもなお健在です。
週変わりのテーマでリスナーから投稿を募る「PAO〜Nファイル」のほか、Company漫遊記(もともと夜時代のキャンパス漫遊記から、昼帯でユニークな会社を紹介するコーナーだったが、現在は日替わりコーナー)も聴きどころです。
また、来年2月には福岡サンパレスでイベントが行われることが決定しました。

番組のリスナー投稿コーナにおいて、全国各地で採用されなくても懲りずに投稿する、「ゾンビリスナー」と称されるハガキ職人が盛り上げており、福岡・佐賀のみならず全国各地にリスナーがいます。
またradikoやYoutube、公式アプリ「アサデスアプリ」で展開している、「くだらなPodcast」も、地上波では流せない不適切にも程がある内容があり、例えば「バカ感想コーナー」(バカがあることに対する感想を投稿するコーナー、例としてライブを観たバカが「おとがおおきかったです」という内容)といった、面白い企画・コーナー・アーカイブがあるのでおすすめです。

一寸一服(RKKラジオ)

RKK熊本放送が開局した1953(昭和28)年10月1日より放送されている長寿番組です。
熊本市の中心部にある鶴屋百貨店のサテライトスタジオから公開生放送されており、オープニングから流れる鶴屋百貨店のテーマは熊本県民にはおなじみのフレーズです。

あらかじめリストアップされている曲の中から、サテライトスタジオに観覧されているお客さんからリクエストを募る番組で、リクエストしたお客さんにはRKKと鶴屋百貨店から「お土産」が贈呈されます。
サテライトスタジオのある鶴屋百貨店が番組開始からスポンサーとなり、リクエストの曲間に催事・イベントの告知をパーソナリティーが生告知・生CMを行います。
地方の老舗百貨店で行われ、リスナー参加型としてシンプルではありますが、こうした昔ながらのスタイルも良い番組だと思います。
昔のラジオネームでいつか突撃したいと考えています。

みなさんがチェックしているラジオ番組はありますか?

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