ベリーズ文庫、マカロン文庫の刊行数と著者について調べてみた。
みなさん、こんにちは。
雪野宮みぞれです。
私の住む東京ではついに梅雨が明け、カンカン照りの日が続いてまして、早くも干からびそうになっています。_:(´ཀ`」 ∠):
ペンネームはひんやりしていますが、暑さに強いわけではないのです……。
さて、前置きはこれぐらいにして。
私は普段、スターツ出版さんの運営するベリーズカフェで活動しております。
ベリーズカフェでは、ベリーズ文庫(紙書籍)、マカロン文庫(電子書籍)という2種類の女性向け恋愛書籍レーベルがあり、毎月発刊されています。
(ベリーズファンタジーという単行本レーベルもありますよ)
先日、某先輩作家さんのスペースで、ベリーズ文庫、マカロン文庫の看板作家は一体誰なのか?というのが話題にあがりました。
僭越ながらお忙しい諸先輩方に代わり、私めが(勝手に)調べさせていただきました!
念のためお伝えしておきますが、これは私が勝手にやっていることなので、編集部さんは一切関知しておりません。
なお、調査対象は各文庫の創刊時から2024年7月までに発刊された作品です。
また、アンソロジーは調査対象外とさせていただきます。
総作品数と著者数
まずは各文庫の総作品数と著者数を発表します!
マカロン文庫の方が作品数が少ないですが、著者数は多いですね。
また、両方のレーベルで出版されている方がかなり多いです。
著者の集計
次は著者ごとの刊行数を発表したいと思います!
ベリーズ文庫の方が、10作以上出されている著者が多いですね。
人気の作家さんの刊行数が順当に増えているのでしょうか?
紙書籍だと、新人の作家が刊行数を増やすのが難しいのかも……。
マカロン文庫の方が、1~4作という著者の割合が多いです。
著者数自体も多いですし、多くの著者から幅広く出版されていますね。
注目していただきたいのが、40作以上の方がなんと6名もいらっしゃいます。
合計40作ということは、10年執筆活動していたとして年間4~5作以上は出版しないと作れない数字ですね(; ・`д・´)
緻密なスケジュール管理とかなりの筆の速さが要求されます!
最後に
最後にお話ししておきたいのですが、執筆活動に対するスタンスは作家さん個人個人で違います。
刊行数が多いから人気があるとか、少ないから人気がないと論じる気はありません。
数字はあくまでも数字です。
多い少ないは明らかですが、そこに優劣はないと思っています。
だって普通に考えて、1作品出版するだけで大変ですからああああ!!泣
以上、雪野宮みぞれでした。
次回はベリーズ文庫、マカロン文庫の作品タイトルの分析をお届けする予定です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?